コンゴ民主共和国首都での暴動事案

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2025年1月28日コンゴ民主共和国首都キンシャサ市内で暴徒がフランス、ベルギー、ルワンダ等の大使館を襲撃する事案が発生しました。大使館の一部は大使館の建物に放火するなどの狼藉に及び警官隊は催涙弾を用いて鎮圧しました。本件は東部で発生している武装勢力による攻勢に対する抗議です。

コンゴ民主共和国東部 武力衝突の拡大

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2025年1月中旬から、コンゴ民主共和国東部、北キブ州、南キブ州周辺で反政府武装勢力による攻勢が激化しています。21日には南キブ州ミノヴァを制圧し、北キブ州ゴマへの攻撃も想定されています。各国とも自国民に当該地区からの退避を呼び掛けています

ドイツ デュイスブルク市内モスクへの爆破予告

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2025年1月23日夜ドイツ北西部デュイスブルク市内のトルコ系モスクに爆破予告メールが送付されました。警察はモスク周辺を封鎖し、爆発物を捜索しましたが、不審物は発見されていません。ただし標的とされたと思われる金曜礼拝は中止となっています。

ジャマイカ首都近郊 治安悪化と非常事態宣言

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2025年1月22日ジャマイカ現地警察は首都キングストン西部を含む近隣4地区に非常事態宣言を発しました。ギャング団の幹部が殺害され、治安が悪化していることを受けた措置で、2月5日まで14日間効力があり、治安当局に組織犯罪摘発の強力な権限が付与されています。

コンゴ民主共和国南部中核都市での夜間外出禁止令

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2025年1月20日コンゴ民主共和国南部の中核都市、ルブンバシ市及び隣接するリカシ市に対し、夜間外出禁止令が発令されました。有効期間は一か月で、毎日深夜0時~翌朝5時まで一般人の外出が禁止されます。夜間の犯罪が多発していることを受けた措置です。

ドイツ中部公園での幼児刺殺事案

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2025年1月22日朝、ドイツ中西部アシャッフェンブルク市内の公園で幼児と通行人が刺され死亡しました。犯人はアフガニスタン出身の男性であり身柄を拘束されています。幼稚園の散歩の一団が襲撃され、ほかにも児童が負傷しているとのことです

メキシコ北部における治安悪化への警戒

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2025年1月13日メキシコ北部米国国境のティファナ市は米国からの移民増加を想定した「緊急事態宣言」を発しました。同市を含むメキシコ北部6州ではトランプ大統領の不法移民国外退去方針を踏まえた移民者数の急増が見込まれ、治安や政情の不安定化に警戒が広がっています。

カナダ東部同一手口の自動車盗続発

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2025年1月21日付でカナダ東部トロント近郊のヨーク管区警察は昨年末から同一手口の車両強盗が増えているとして警戒情報を発しました。昨年11月以降、同地域だけでも4件の自動車強盗が発生しており銃器も用いられています。人通りの少ないエリアでは他の車両に接近されないよう注意喚起されています。