2025年7月1日マリ北西部カイエスのセメント工場に勤務するインド人3名が地元の武装勢力によって拉致・誘拐されました。現在マリ政府及びインド政府が共同で解放に向けた努力を続けている旨発表されています。アルカイダ関連組織が […]
2025年7月4日付で在イラン日本国大使館は先月発生したイスラエルとの軍事衝突以降旅行者を含む外国人がスパイの疑いをかけられ身柄を拘束される事案が発生している旨注意喚起しました。世界各地で類似の状況が起こりえるため、海外で突如紛争等に巻き込まれた場合日々の行動上の注意は必須です。
2025年7月4日はアメリカの独立記念日です。現在独立記念日に合わせ「アメリカに自由を(Free America)」と題した全国的な反トランプ政権活動が呼びかけられています。集会やバーベキューなど様々な形で活動が広がるとみられており、群衆への接近に警戒が必要な一日です
2025年6月27日ブラジル中東部サンパウロ市内の薬局駐車場に立っていた日本人が背後から近づいた3人組に持っていたスマートフォンを強奪されました。被害者に身体的な怪我はありませんでしたが、典型的なひったくりの手口と言えます
2025年6月28日、トーゴ首都ロメ市内の反政府抗議デモが治安部隊と衝突し、少なくとも7名が死亡しました。治安部隊がデモ参加者に対して催涙ガスや警棒を使用した強硬的な解散を行ったため、死者・負傷者が発生したとのこと。群衆への接近はおススメしません。
2025年6月27日付で在ギリシャ日本国大使館は直近同国内でスリや置き引きの被害が増加しているとして、日本人向けに注意喚起を更新しました。具体的な犯罪被害事例・手口も紹介されており、夏休みシーズンを前に被害に遭わないよう警戒を呼び掛けています。
2025年6月24日ボリビア政府は国内全土を対象として麻疹緊急事態宣言を発しました。同国内で60名以上の麻疹患者が確認されており、学校の封鎖を含む感染防止策が講じられています。ボリビア国内ではワクチンが不足しており、予防接種が難しいため渡航される方は日本でワクチンの接種をおススメします。
2025年6月24日以降、タイ国内各地で爆発物が相次いで押収・摘発される事態が相次いでいます。しばしばテロが発生するタイ最南部パンガー県のみならず観光地として人気のプーケットやクラビでも爆発物が相次いで発見・押収されています。日本に加え豪州政府も観光地での爆発事案に注意するよう呼びかけています
2025年6月24日現地夜、メキシコ中部イラプアト市内で行われていたキリスト教祝祭イベントに対し銃撃が行われました。少なくとも11名が死亡し、20名以上が負傷しています。本件が犯罪組織同士の抗争によるものか、宗教的背景を有するものかは現時点で判明していません。
2025年6月25日ケニア首都ナイロビ等主要都市部で、首相退陣等を求める反政府デモ活動が活発化しており、少なくとも数十人が負傷しています。主として警官隊がデモ隊に実弾を発砲していることが負傷の原因とみられており、衝突が激化する可能性も示唆されています。