2025年8月15日夜フィリピン首都マニラ市マラテ地区の路上で日本人男性2名が銃撃され死亡する事件が発生しました。 現時点では犯行の全体像が不明ですが、日本人二人組がタクシーから降りた際に銃撃を受けたとのこと。犯人は逃走中です。
2025年8月中旬インド北部およびパキスタン北西部において雨期の豪雨に伴う洪水・土砂災害が発生し、両国で多数の死傷者が報告されています。現地では引き続き激しい降雨が予想されており、渡航・滞在中の方は十分な警戒が必要です。
2025年8月14日ペルー政府は麻薬密輸組織の活動が懸念される南部の3州、15地域に対し、60日間の非常事態宣言を発令しました。対象地域では、通行の自由や住居の不可侵など憲法上の権利が一部制限され、警察による検問や捜索が強化される可能性があります。
2025年8月14日ロシア南部ロストフ・ナ・ドヌ市中心部にて、無人機が集合住宅付近で爆発し少なくとも13人が負傷しました。負傷者の内2人は病院に運ばれており容体は不明です。同市内で民間住宅が直接的な攻撃対象になったのは初めてです。
2025年8月15日インドネシアでは本年8月以降、固定資産税の引き上げに対する抗議デモが各地で発生しています。13日には中部ジャワ州パティ県で市民団体によるデモが行われ、一部参加者が県庁舎や警察車両を損壊し負傷者や逮捕者が出ています。
2025年8月15日スウェーデン中部エーレブルー市内のモスク付近で何者かが金曜日の定例礼拝中だったイスラム教徒らに発砲しました。少なくとも2名が負傷し、容疑者は逃走中です。現場周辺への接近を控えるよう呼びかけられています。
2025年8月14日セルビア首都ベオグラードを含む複数の都市で反政府デモが再び激化し、治安当局等との衝突が発生しました。一部のデモ参加者が石や爆竹等を投げ込み、警察官5人が負傷しています。少なくとも14人が逮捕される事態に発展しました。
2025年8月12、13日にかけフランス中部クレルモン・フェランで銃撃や放火等が相次いで発生しました。麻薬組織の抗争とみられていますが、一般人の住宅付近で発生した事案であり、治安の悪化に注意が必要です。
2025年8月17日、ボリビア全土で大統領選挙・国会議員選挙の投票が行われます。選挙前後には主要道路での交通規制やアルコールの販売・消費の禁止といった行動制限が実施されます。国内でも長距離移動は困難となるため滞在中の方はご注意下さい
2025年8月12日、モンテネグロの首都ポドゴリツァ北方に位置するジュルコヴィチおよびピペリ地区で大規模な山火事が発生しました。火災は強風の影響で急速に拡大し、広範囲にわたって延焼したため複数の住居が焼失したほか、周辺道 […]