パキスタン首都市内モスクへの脅威情報

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2025年2月12日在パキスタン米国大使館は、同国首都イスラマバード市内のファイサルモスクへの攻撃予告があるとして滞在中の米国民にモスクへ近づかないよう注意喚起を発しました。現地日本大使館も同様の注意喚起を13日付で発しており、同モスクへの接近を控えるよう発信しています

アルゼンチン国内各地での山火事延焼

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2025年1月中旬以降、アルゼンチン国内で山火事被害が相次いでいます。特に北東部コリエンテス州で被害が大きいとの情報がありますが、観光客にも人気の西側パタゴニア地方でも被害が広がっています。現地最新情報に従い安全確保を怠らないようおススメします。

ドイツ南部デモ行進への車両突入事案

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2025年2月13日ドイツ南部ミュンヘン市内のスティグルマイヤー広場で行われていたデモ参加者の列に車両が突入する事案が発生しました。30名が負傷していますが、犯人はその場で逮捕されており、単独犯とのこと。犯人はアフガニスタン出身でドイツ国内の居住・労働許可を保有していたとのこと

台湾における犯罪総数の増加傾向

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2025年2月4日に発表された台湾警察資料によれば、2024年の犯罪総件数は前年比約1.5倍の38万件超だったとのこと。特に窃盗や詐欺の被害が急増していることが統計的に明らかです。一般に治安が安定している印象が先行しますが、犯罪被害を防ぐ意識を忘れないようご注意下さい。

台湾政府内政部警政署の発表によると、昨年2024年一年間に把握できた刑法犯件数は384,877件でした。これは2023年と比較して53%増加となります。特に窃盗や詐欺被害が多くなっており、前年比40%以上の増加が確認されています。このほか、殺人も10%ほど増加しました。殺人件数は年間で135件であり、世界各地の治安が悪いとされる国と比較すれば人口に対する殺人件数は少ない地域ですが、旅行者が狙われやすいスリや置き引き、かっぱらいなどが多く発生している点には十分注意が必要です。

ジョージア反政府デモの継続

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2024年11月28日に始まった反政府抗議デモは2月10日で75日連続行われています。治安当局は首都トビリシ市内中心部ルスタベリ通りに集まるデモ参加者の逮捕を再開しており、10日は野党幹部も身柄を拘束されています。滞在中の方はデモや群衆の集結地点に近寄らないよう十分ご注意ください

マレーシア シャーアラム商業施設での発砲事案

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2025年2月8日夜、マレーシア中部シャーアラム市内商業施設で発砲事案が発生しました。犯人は従業員や利用客がいる中で移動しながら発砲を続け、利用客の運転手を拉致して逃走しました。警察は薬物犯罪歴のある男性が容疑者であると特定し、指名手配捜査を続けています。

イラン革命当日の集会・行事等注意喚起

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2月10日は1979年にイラン・イスラム革命が成立した日です。毎年同日にはイラン国内各地、首都テヘランを含む多くの都市で政治的、宗教的な集会が多数行われます。大多数のイベントは混乱と無縁ではありますが、日本人として集会に参加する必要はなく安全を確保した行動をおススメします

マリ中部軍車列への大規模攻撃

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2025年2月7日真理中央部ガオ付近で軍の車列が武装集団によって待ち伏せ攻撃を受けました。少なくとも56名が死亡しているとのことですが、詳細な被害の全体像はわかっていません。車列の多くは放火されており、被害が大きくなっているものと思われます。

ベルギー首都市内 銃撃事案の続発

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2025年2月5日ベルギー首都ブリュッセル市内のクレモンソー駅出口で銃撃事案が発生しました。地下から武器をもって地上出口にやってきた二人組が路上に発砲し、走って逃走しています。負傷者の報告はありませんが、一般人に重大な被害が出ていてもおかしくない事案だったといえます。