アメリカ北東部NY国境警備隊員への銃撃事案

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2025年7月19日アメリカ北東部ニューヨーク市のフォートワシントンパークで非番の国境警備隊員が銃撃を受けました。強盗目的での銃撃とみられており、犯人の2人組はいずれもドミニカ共和国から不法にアメリカに入国していた人物とのこと。犯人2名は今週に入りいずれも逮捕済みです。

イギリス リバプール等抗議参加者の逮捕

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2025年7月19、20日の両日イギリス首都ロンドンや中西部リバプール市内で行われたパレスチナ支持派のデモに参加していた人々の内、禁止物品の所持・携帯をしていた人物100名以上を逮捕しました。本件は「テロ対策法」に基づく逮捕であり、不用意なデモ参加が重いかげない帰結につながることを示唆しています。

ニジェール/ナイジェリア国境インド人の誘拐事案

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2025年7月15日ニジェール南西部ナイジェリア・ベナンとの国境付近で襲撃事案が発生し、インド人2名が死亡、1名が行方不明になっています。現地インド大使館も本事案の発生を認めており、インド人に安全対策に注意するよう呼びかけています。

ポーランド国内各地反移民デモの呼びかけ

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2025年7月19日ポーランド首都ワルシャワを含む約80の都市で反移民を掲げる抗議デモが広く呼びかけられています。現政権の移民政策を批判する野党が中心となってデモが企画されており、全国で最大数十万人が参加する可能性もあるとみられており群衆への不用意な接近はおススメしません

トリニダードトバゴ犯罪対策非常事態宣言の発令

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2025年7月18日トリニダードトバゴ政府は犯罪組織の対策を強化する目的で全土に非常事態宣言を発令しました。外出禁止等、一般の方の行動制限はありませんが、治安維持を担う機関の権限が一時的に拡大され、集中的な捜査が行われます。

インド国内爆破予告の続発

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2025年7月16日までにインド国内各地の学校や寺院等に爆破予告を含む脅迫メールが多数送られる事案が発生しました。爆破予告があった施設には観光客も受け入れており、シーク教徒の聖地でもあるアムリトサルのゴールデンテンプルが含まれていました

フランス中東部公道上での銃撃事案

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2025年7月15日フランス中東部リヨン市北側郊外に位置する村落で私的なトラブルから発砲事案に至り、1名が死亡しました。夕方の時間帯の公道上での出来事であり、フランスにおいても一般人の近くで銃撃事案が起こりうることを示唆するものです。

フィリピン首都近郊日本人の強盗被害

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2025年7月11日フィリピン首都マニラ首都圏モンテンルパ市の路上を歩行していた日本人2人組に対し、2人組の強盗犯が拳銃のようなものを突き付けバッグを奪われる事案が発生しました。犯人らはそれぞれバイクで逃走したとのこと。マニラ周辺では昨年後半以降日本人の強盗被害事例が増えていますのでご注意下さい。

タイ北部広範囲での洪水被害

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2025年7月13日、タイ気象当局は雨期の豪雨に伴ってタイ北部を中心に洪水や鉄砲水、土砂崩れの危険性が高まっているとして注意喚起を発しました。7月24日までの約2週間で750ミリを超える雨量が想定されている地域もあります。メーチャリム国立公園付近等の道路が地滑りにより通行止めになっているなど既に被害が発生しており、滞在中の方は最新気象情報にご注意ください