2025年2月4日スウェーデン中部エーレブルー市内の社会人向け教育施設で銃乱射事案が発生し、少なくとも10名が死亡しました。銃撃と同時に放火も行われています。犯人は既に死亡している模様ですが、引き続き捜査が行われています。
2025年2月4日コンゴ民主共和国首都キンシャサ市内で反政府・反欧米デモが呼びかけられています。本件は隣国ルワンダ領内を拠点とする武装勢力によるコンゴ民主共和国への攻勢を強めていることに対する抗議活動です。既に一部大使館が襲撃・放火される等被害が発生しており、当面群衆への接近を控え安全第一での行動をおススメします
2025年1月31日現地夜、ベリーズ首都ベリーズシティ市内のスタジアムで行われていたサッカーの試合中、銃撃事件が発生し、1名が死亡、3名が負傷しました。銃撃音により、会場内の観客がパニックになり一時出入口に群衆が殺到したとのこと。銃撃を受け死亡したのは地元のギャング組織幹部でした
2025年1月19日豪州東部の主要都市シドニー市内で反ユダヤ主義的な攻撃に用いられる可能性のあった爆発物が多数押収されたと現地警察が発表しました。直近中東情勢を契機として同国内では反ユダヤ主義的な破壊行為、放火等が複数発生しています。ユダヤ教関連施設、イスラエル大使館等への不用意な接近はおススメしません
2025年1月25日、南アフリカの観光地クルーガー国立公園で、男性観光客がゾウに踏みつぶされ死亡しました。ゾウに近づいた孫に駆け寄った男性がゾウに追いかけられ踏み付けられたとのこと。野生動物の観光は専門ガイドの指示に従い、自身でも安全を確保して行うようおススメします。
2025年1月31日付で英国政府はモザンビークの主要部分に対するリスクレベルを引き下げました。大統領選挙結果に対する群衆騒乱がある程度収束してきたことを踏まえ、武装勢力の活動域を除けば強い注意喚起は解除されました。
2025年1月31日、オーストラリア南部ビクトリア州のグランピアンズ国立公園付近では現在3件の山火事が延長中です。落雷を原因として発生した火災は高温と乾燥により、週末から週明けに延焼範囲の拡大が想定され、広い範囲の住民に警戒警報が発令されていますあると述べた。
2月1日はミャンマー国軍が事実上のクーデターにより権力を掌握して丸4年の節目の一日です。この数か月、少数民族や民主化要求勢力を中心とした武装勢力が国軍との衝突を経て軍事拠点を占拠する動きが続いています。明日に標的を合わせて軍拠点や政府関連施設等を狙った攻撃が行われることが否定できない状況です。
30日ウガンダ保健省は首都カンパラ市内でエボラ出血熱による死者が発生した旨発表しました。死者は首都中心部の病院に勤務する看護師であり、直近接触した44名が感染拡大予防のために監視下にあるとのこと。同国におけるエボラ出血熱の感染確認は8回目です。
2025年2月1~5日にかけて昨年夏まで政権を維持していたアワミ連盟関係者が主導し、現在の暫定政権に対する抗議活動が呼びかけられています。5日までに要求が受け入れられない場合、6日以降全国各地で抗議活動や幹線道路等の交通封鎖(路上での居座り等)が行われる可能性があります。