インドおよびパキスタン独立記念日前後の警戒

この記事のURLをコピーする

2025年8月14日はパキスタンで、15日はインドで、それぞれ独立記念日を迎えます。本年5月に両国軍が限定的ながら軍事衝突を行って以降初めて両国の独立記念日であり、各種祝賀イベントのほか群衆による集会・デモ等が予想されます。群衆への不用意な接近はおススメできません。

アメリカ首都での犯罪非常事態宣言

この記事のURLをコピーする

2025年8月11日米国トランプ大統領は首都ワシントンD.C.に対し犯罪対策のための非常事態宣言を発しました。連邦政府が首都内の治安維持に責任を持ち、国家警備隊800名を動員する方針です。当面首都の警備体制が強化されるほか、連邦政府方針への抗議活動の発生等影響が予想されますので滞在中の方は現地最新情報にご注意下さい。

ベルギー首都周辺での銃撃事案増加傾向

この記事のURLをコピーする

2025年7月下旬からベルギー首都ブリュッセル市内及びその周辺で銃撃事案が相次いでいます。麻薬組織間の抗争が背景にあるとみられており深夜、早朝の発砲が多く報告されています。隣接するモレンベーク市の市長は地域横断的な治安対 […]

フランス北部ルアーヴル市での刺傷殺人事件

この記事のURLをコピーする

2025年8月8日フランス北西部セーヌ=マリティーム県ル・アーヴル市内で現地の50代男性が複数回刺され死亡する事件が発生しました。血のついたナイフを所持していた若年男性が逮捕されています。容疑者は酒と薬物の影響下にあり、記憶がないと供述しています

イギリス首都市内 抗議活動参加者の大量逮捕

この記事のURLをコピーする

2025年8月9日英国ロンドン市内で行われた「Palestine Action」による抗議活動に関連し470名以上が逮捕される事案が発生しました。抗議にはイスラエルへの反対を主張するもので、ロンドン警察は事前に抗議活動を禁止すると発表していました。不用意な群衆への接近は思いがけない拘束につながりかねません

イタリア中部ベスビオ国立公園での大規模火災

この記事のURLをコピーする

2025年8月8日イタリア中南部カンパニア州ベスビオ国立公園で大規模な発生し、近郊の大都市ナポリからも炎が目視できる状態です。既に200ヘクタールほどが消失したと報じられており100人以上の消防士と6機の消火用飛行機も投入されています。滞在中の方は最新情報にご注意下さい

アメリカニューヨーク中心部銃撃事案

この記事のURLをコピーする

2025年8月9日未明アメリカ北東部ニューヨーク市タイムズスクエアで銃撃事件が発生し、3人が負傷しました。現地警察によると事件は午前1時20分頃に発生し、被害者は命に別状はないとのこと。発砲した犯人は既に身柄を拘束されています。

ナミビア首都市内日本人の強盗被害

この記事のURLをコピーする

2025年8月8日ナミビア首都ウィントフック市内で日本人旅行者が路上強盗の被害に遭いました。徒歩で移動していた方が現地人と思われる男2名にナイフを突きつけられた上で携帯電話1台を奪われました。抵抗しなかったことから幸いにも身体的な被害はありませんでした

ドイツ極右主義者によるクーデター関連計画の摘発

この記事のURLをコピーする

2025年8月7日ドイツの3州で極右組織関係者の一斉摘発が行われました。少なくとも3名が逮捕され、6名が継続捜査の対象となっています。武力襲撃を伴うクーデターを計画していた可能性があるとのこと。滞在中の方は家宅捜索等の際の巻き添えを受けないよう治安当局の指示や現地報道にご注意下さい