2025年11月8日ブラジル南部パラナ州のリオ・ボニート・ド・イグアス市を中心に、サイクロンに伴う竜巻が発生しました。現地の報道によれば同市の80~90%が被害を受け少なくとも5名が死亡、400名以上が負傷しました。被害発生地域への接近はおススメしません。
2025年11月6日エクアドル首都キト市北部の司法施設の外に駐車されていた車両内に爆発物とみられる物体が確認され、爆発物処理班が対応しました。現場で爆破処理が行われ大きな被害は発生していません。キト市内では爆発テロへの警戒レベルが引き上げられています
2025年11月7日、フランス外務省はマリ国内に滞在するフランス国籍者に対し「可能な限り早急に国外へ退避するよう強く勧告する」と発表しました。同国における治安情勢が「極めて不安定かつ予測困難な状況にある」と判断されたことによるものです
2025年11月7日インドネシア首都ジャカルタ市北部所在する公立高校内のモスクにおいて、複数回の爆発が発生しました。学生らを中心に少なくとも54名が負傷しました。現場周辺には爆発物処理班が派遣され、厳重な警備が敷かれています
2025年11月6日イングランド中南部バーミンガムで行われたイスラエルチームが参加するサッカー欧州選手権の試合会場付近で抗議活動が激化し、少なくとも11人が逮捕されました。試合前から治安上の懸念から警察が増員配置されており、会場周辺が高リスクであることが表明されていました
2025年11月5日フランス西部のオレロン島で、車両が歩行者に突入する事件が発生しました。事件は観光地として知られる同島中心部で発生し、少なくとも10人が負傷しました。現場から一時逃走した犯人は既に現地警察が逮捕済みですが、動機等は現時点で不明です
2025年11月4日付でエクアドル政府は治安対策を目的とした新たな非常事態宣言を発令しました。10月の発令よりも対象範囲が広がっています。外出禁止措置は講じられていませんが治安当局が取り調べを行う権限等が広い範囲で強化されています。
2025年11月6日カメルーン首都ヤウンデ中心部、国民議会議事堂にてポール・ビヤ大統領の8期目就任式が予定されています。「政権43周年」の祝賀行事として与党関係者が多数集結する一方で先月の大統領選挙結果に異議を唱える野党勢力が抗議活動を呼び掛けており、衝突等に注意が必要です。
2025年11月5日ベトナム気象当局は台風25号(カルマエギ)が6~7日にかけてベトナム中部沿岸に上陸する予報を踏まえ、暴風・豪雨・高潮・土砂災害への厳重な警戒を呼びかけています。滞在中の方は現地最新情報に十分ご注意下さい
2025年11月2日ガーナ北東部テンパニ郡ザゴ地区にてガーナ入国管理局の職員が任務中に武装集団による銃撃を受けました。当局公式発表によれば、職員2名が銃撃され負傷したとのこと。警察と軍が対応し武装集団は逃走しました
