2025年6月4日付で英国政府は全世界のトラベルアドバイスに違法薬物に関する注意喚起を追記しました。英国人が外国滞在中に現地法規上の違法薬物を使用・所持した場合に逮捕される可能性もある旨が改めて追記されています。
2025年6月1日現地深夜、カナダ東部トロントの北隣ノースヨークの路上で歩行者に銃を突きつけ誘拐を試みる事案が発生しました。被害者が助けを求めて叫んだところ4人組の犯人は車両に乗って逃走しました。現在警察が犯人の乗った車両を公開し、追跡捜査を行っています。
2025年6月3日ウガンダ首都カンパラ市南部ムニョニョ地区のカトリック教会付近で自爆テロとみられる爆発が発生しました。ウガンダ軍が犯人らを発見し、追跡したところ犯人らが自爆装置を起動し、2名が死亡したとのこと。一般の方に被害はなかった模様です。
2025年6月1日ロシア東部の少なくとも5つのロシア軍基地に対しドローンを用いた攻撃が発生しました。攻撃はウクライナ保安局が実施したものであり、内2か所についてはロシア側も被害を認めています。一部地点はウクライナから4000キロ以上離れており、ロシア東部滞在中の方も今一度軍事衝突の影響にご注意下さい
2025年6月1日アメリカ西部コロラド州ボルダー市内で行われていたユダヤ系住民らによる集会会場付近で男が可燃性の液体に火をつける事案が発生しました。一部の参加者がやけどで負傷したとされています。FBIは逮捕した犯人をテロ容疑で捜査しています。
2025年5月31日フランス首都パリ市内中心部で、現地サッカーチームのチャンピオンズリーグ優勝にかこつけた騒乱が複数発生しました。シャンゼリゼ大通り等で警官が催涙ガスを使用する事案も報告されており、群衆への接近は不用意な巻き添え被害につながりかねません
2025年5月29日カナダ政府は森林警戒レベルを5段階中の最大に引き上げ、警戒を呼びかけました。特にマニトバ州、サスカチュワン州は非常事態宣言が発令され数万人に避難指示が出ました。現時点で少なくとも160以上の山火事が発生しており、火災の制御ができない地点が多数存在しています。煙はアメリカ北部にも到達しており、影響の拡大が懸念されます。
2025年5月29日現地未明、ロシア首都モスクワ市内の集合住宅建物にドローンが衝突し、建物が損壊しました。現在ウクライナとロシアの軍事衝突に伴い、ウクライナから離れたモスクワにもドローン等による攻撃が行われています。本件の負傷者はいないようですが警報等には十分ご注意下さい
2025年5月27日ウルグアイ首都モンテビデオ市内の独立広場内で現地在住のブルガリア人が現地の若者らに刃物で刺される事案が発生しました。被害者と犯人グループのトラブルによる個人的な事案であり無差別殺傷事案ではないとのこと。2人組の犯人の内1名が逃走中です。
2025年5月25日午後1時ごろ、チリ首都サンティアゴ市内の地下鉄車両内で現地在住の日本人がウエストポーチから財布を盗まれるスリ被害が発生しました。現地に慣れている方でも友人との会話に夢中になるなど、スキを見せると被害が発生しますのでご注意下さい。