アメリカラスベガスホテル前でのテスラ車爆発事案

この記事のURLをコピーする

2024年1月1日、アメリカ西部ネバダ州ラスベガス市内のトランプホテル前でテスラ製の車両が爆発して炎上しました。車内で1人の遺体が発見されたほか、爆発に関連したとみられる火薬やガスボンベも発見されています。付近を通行していた7人が負傷したと報じられています。

アメリカ南部繁華街へのトラック突入・発砲事案

この記事のURLをコピーする

2025年1月1日未明、アメリカ南部ルイジアナ州ニューオリンズで飲食店が並ぶ観光地区に男がトラックを突入させ、発砲する事案が発生しました。少なくとも10人が死亡、30名以上が負傷しています。犯人はその場で射殺されており、事件の経緯を捜査しています。FBIは本件をテロとして認定してしました。

トリニダードトバゴ治安懸念に伴う非常事態宣言

この記事のURLをコピーする

2024年12月30日トリニダード・トバゴ政府は先週来殺人事案が続発したことを踏まえ、治安悪化を理由とした非常事態宣言を発しました。夜間外出禁止令は適用されませんが、一時的に警察の権限を強化し、令状なしでの捜査や48時間までの身柄の拘束を認めています

ニューカレドニア新年夜間外出禁止令

この記事のURLをコピーする

27日太平洋に位置するニューカレドニアを統治するフランス政府は新年1月1日、2日にヌメア市、ダンベア市、パイタ市、モンドール市に対し、午前1~6時までの夜間外出禁止令を発令しました。新年を迎えるにあたり、本年の暴動を踏まえて警戒態勢が敷かれていると言えます

シリア西部旧体制派による警官待ち伏せ攻撃

この記事のURLをコピーする

2024年12月26日シリア西部タルトゥース付近で旧アサド政権派とみられる武装勢力が現在のシリア警察の一団を待ち伏せ攻撃し少なくとも14名が死亡しました。現在シリアではアサド政権崩壊に伴い、確固たる支配体制が整っていません。新政権の軍事部門が事件現場付近で旧政権派の摘発を発表した数時間後のことでした。体制崩壊後も治安の懸念は払しょくされていません。

ブラジル サンパウロ市内日本人の強盗殺人事案

この記事のURLをコピーする

2024年12月24日ブラジル最大都市サンパウロ市内で日本人男性が強盗の被害に遭い、銃撃を受けて死亡する事案が発生しました。被害者は妻と孫とともに市内のマーケットで買い物をした直後車に戻ろうとした際に犯人に金銭を要求され口論の末銃撃を受けたとのこと。

メキシコ首都直近料金所での邦人強盗被害

この記事のURLをコピーする

2024年12月23日メキシコ首都メキシコシティ市内に直結する高速道路の料金所で日本人一家が強盗被害に遭いました。パトカーに似た車両に乗った警察官制服風の3人組が所持品を見せるよう強要した後、貴重品等を強奪されたとのこと。夜間の移動に注意するよう現地日本国大使館から注意喚起が発せられています

モザンビーク選挙結果確定後の混乱継続

この記事のURLをコピーする

2024年12月23日モザンビーク憲法裁判所が10月に実施された大統領選挙の最終結果を発表しました。本結果を不服とする野党支持者らを中心に抗議活動が発生し、一部は暴動・略奪に及んでいます。全土で少なくとも21名が死亡したとされており、現地情勢が不安定化していることに十分ご注意下さい