2024年9月24日ボスニア・ヘルツェゴビナ首都サラエボ市内の3つの商業施設に対し爆破予告が行われました。警察によって一時避難指示が出され爆発物の捜索が行われましたが、爆発物は発見されていません。
2024年9月23日パプアニューギニア中部エンガ州の3地区で部族間衝突が激化したことを受け、2か月間の非常事態宣言が発令されました。対象地域では夜間外出禁止令、道路封鎖、銃器や酒類の取り締まりが強化されます。
2024年9月23日、タンザニア首都ダルエスサラーム市内で反政府抗議デモが実施される前に野党幹部を含む複数名が逮捕されました。今後野党を含む反政府派が抗議運動を活発化させる可能性があり、状況に注視が必要です。
2024年9月22日パキスタン北西部スワート地区で各国の外交団が移動する車列に対し路肩に設置された爆発物が爆発し警官1名が死亡、4名が負傷しました。各国の外交関係者は全員無事で首都イスラマバードに帰還しています。現時点で犯行声明等は発表されていません
2024年9月19日とブラジル東部リオデジャネイロ市内北部で貧民街に誤って立ち入った車両に対し、銃撃が行われ運転手が負傷しました。前日にも他州からリオ市を訪れていたブラジル人家族が貧民街に迷い込み銃撃を受ける事案が発生しています。
2024年9月19日オランダ南西部ロッテルダム市内のエラスムス橋付近で男が刃物を持って無差別に周囲の通行人を刺す事案が発生しました。オランダ人1名が死亡、スイス人1名が負傷しました。容疑者はその場で周囲にいた人々に取り押さえられ逮捕済みです。本件はテロの可能性が指摘されています。
2024年9月18日ニューカレドニアの中心都市ヌメア近郊の村落で警察と住民の衝突が発生し2名が死亡しました。同村落はフランスからの独立を主張するグループの拠点であり、警察部隊が村落に入ろうとした際、銃撃戦が発生したとのこと
18日、中国南部深センの日本人学校付近で、登校中の日本人児童が中国人男性に刺され、翌日死亡する事案が発生しました。犯人はその場で治安当局に出頭し、現在取り調べが行われています。深センの日本人学校は今週休校措置が取られています。
2024年9月17日レバノン国内各地で、1000以上の通信機器が次々と爆発・炎上する事案が発生しました。爆発により少なくとも9人が死亡し、2800人以上が負傷したと報じられています。イスラエルによるレバノン武装勢力への組織的攻撃であるとの指摘もなされており、周辺国含め事態の注視が必要です
2024年9月17日現地早朝、マリ首都バマコ市内の憲兵隊学校とその周辺で武装集団による襲撃事案が発生しました。同国軍の発表によれば、襲撃を軍が食い止め、2名のテロリストを逮捕したとのこと。一時周辺が封鎖されましたが、現在は解除されています。