シリア西部旧体制派による警官待ち伏せ攻撃

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2024年12月26日シリア西部タルトゥース付近で旧アサド政権派とみられる武装勢力が現在のシリア警察の一団を待ち伏せ攻撃し少なくとも14名が死亡しました。現在シリアではアサド政権崩壊に伴い、確固たる支配体制が整っていません。新政権の軍事部門が事件現場付近で旧政権派の摘発を発表した数時間後のことでした。体制崩壊後も治安の懸念は払しょくされていません。

ブラジル サンパウロ市内日本人の強盗殺人事案

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2024年12月24日ブラジル最大都市サンパウロ市内で日本人男性が強盗の被害に遭い、銃撃を受けて死亡する事案が発生しました。被害者は妻と孫とともに市内のマーケットで買い物をした直後車に戻ろうとした際に犯人に金銭を要求され口論の末銃撃を受けたとのこと。

メキシコ首都直近料金所での邦人強盗被害

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2024年12月23日メキシコ首都メキシコシティ市内に直結する高速道路の料金所で日本人一家が強盗被害に遭いました。パトカーに似た車両に乗った警察官制服風の3人組が所持品を見せるよう強要した後、貴重品等を強奪されたとのこと。夜間の移動に注意するよう現地日本国大使館から注意喚起が発せられています

モザンビーク選挙結果確定後の混乱継続

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2024年12月23日モザンビーク憲法裁判所が10月に実施された大統領選挙の最終結果を発表しました。本結果を不服とする野党支持者らを中心に抗議活動が発生し、一部は暴動・略奪に及んでいます。全土で少なくとも21名が死亡したとされており、現地情勢が不安定化していることに十分ご注意下さい

フランス南部トゥールーズ郵便局への爆破強盗

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2024年12月23日フランス南部トゥールーズ市内の郵便局ATMを標的とした爆発が発生し、45万ユーロ以上が盗まれる事案が発生しました。事件は早朝6時頃に発生しており、人的な被害は発生していないとのこと。犯罪組織による計画的な犯行が疑われており、捜査が続けられています。

モザンビーク大統領選挙結果確定後の衝突

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2024年12月23日モザンビーク首都マプト他複数の都市で、大統領選挙結果に抗議するグループと治安当局が衝突する事案が複数発生しました。路上ではタイヤに火をつけて通行を妨害する等の行為が確認されており、一時的に都市部で混乱が確認されます。

スウェーデン首都市内での爆破事案

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2024年12月21日現地夜、スウェーデン首都ストックホルム市内の住宅地で爆発が発生しました。死傷者はいないとのことですが、企業の事務所として使われている建物周辺が損壊しています。爆発の原因は不明ですが火薬のにおいがしたとの証言があり爆発物が用いられた可能性が否定できません。

カナダ トロント市内ユダヤ系学校への発砲事案

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2024年12月20日未明、カナダ東部トロント市内のユダヤ系小学校に対し、銃撃がありました。本件は人がいない時間帯に行われており、人的被害はありませんでした。いやがらせあるいは脅迫が目的と思われますが、現時点で犯人は逮捕されておらず、背景は不明です。

モザンビーク選挙関連暴動の警戒

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2024年10月下旬から総選挙の結果への抗議活動が断続的に行われています。野党大統領候補が非暴力的にデモを行うよう呼びかけていますが、実際には過去2か月で100人以上が死亡しております。12月23日の選挙結果発表前後に混乱が拡大する可能性もあり、注意が必要です。