2025年2月8日夜、マレーシア中部シャーアラム市内商業施設で発砲事案が発生しました。犯人は従業員や利用客がいる中で移動しながら発砲を続け、利用客の運転手を拉致して逃走しました。警察は薬物犯罪歴のある男性が容疑者であると特定し、指名手配捜査を続けています。
2月10日は1979年にイラン・イスラム革命が成立した日です。毎年同日にはイラン国内各地、首都テヘランを含む多くの都市で政治的、宗教的な集会が多数行われます。大多数のイベントは混乱と無縁ではありますが、日本人として集会に参加する必要はなく安全を確保した行動をおススメします
2025年2月7日真理中央部ガオ付近で軍の車列が武装集団によって待ち伏せ攻撃を受けました。少なくとも56名が死亡しているとのことですが、詳細な被害の全体像はわかっていません。車列の多くは放火されており、被害が大きくなっているものと思われます。
2025年2月7日付で在レバノン日本国大使館は直近同国内での犯罪発生件数が増えているとして注意喚起を発しました。滞在中の外国人も被害に遭う事例が増加しているとのことで、改めて具体的な防犯対策を日本人向けに発しています。
2025年2月5日ベルギー首都ブリュッセル市内のクレモンソー駅出口で銃撃事案が発生しました。地下から武器をもって地上出口にやってきた二人組が路上に発砲し、走って逃走しています。負傷者の報告はありませんが、一般人に重大な被害が出ていてもおかしくない事案だったといえます。
2025年2月4日スウェーデン中部エーレブルー市内の社会人向け教育施設で銃乱射事案が発生し、少なくとも10名が死亡しました。銃撃と同時に放火も行われています。犯人は既に死亡している模様ですが、引き続き捜査が行われています。
2025年2月4日コンゴ民主共和国首都キンシャサ市内で反政府・反欧米デモが呼びかけられています。本件は隣国ルワンダ領内を拠点とする武装勢力によるコンゴ民主共和国への攻勢を強めていることに対する抗議活動です。既に一部大使館が襲撃・放火される等被害が発生しており、当面群衆への接近を控え安全第一での行動をおススメします
2025年1月31日現地夜、ベリーズ首都ベリーズシティ市内のスタジアムで行われていたサッカーの試合中、銃撃事件が発生し、1名が死亡、3名が負傷しました。銃撃音により、会場内の観客がパニックになり一時出入口に群衆が殺到したとのこと。銃撃を受け死亡したのは地元のギャング組織幹部でした
2025年1月19日豪州東部の主要都市シドニー市内で反ユダヤ主義的な攻撃に用いられる可能性のあった爆発物が多数押収されたと現地警察が発表しました。直近中東情勢を契機として同国内では反ユダヤ主義的な破壊行為、放火等が複数発生しています。ユダヤ教関連施設、イスラエル大使館等への不用意な接近はおススメしません
2025年1月25日、南アフリカの観光地クルーガー国立公園で、男性観光客がゾウに踏みつぶされ死亡しました。ゾウに近づいた孫に駆け寄った男性がゾウに追いかけられ踏み付けられたとのこと。野生動物の観光は専門ガイドの指示に従い、自身でも安全を確保して行うようおススメします。