2026年6月9日南アフリカ共和国のヨハネスブルグ市東部の非公式居住区を武装集団が襲撃し、住民らに発砲する事案が発生しました。少なくとも12名が死亡、9名が負傷しています。襲撃を実行した武装集団は車両でその場から逃走し、警察が大規模な捜査を行っています。
本事案はヨハネスブルグ東部クリーブランド地区のジャンパーズ非公式居住区の不法居住者らを無差別に銃撃した事案とみられています。現地9日深夜、10名を超える武装集団が白いミニバスで非公式居住区の複数の出入口から区域内へ侵入し、住民に対して無差別に発砲したとされています。10日に発表された警察声明によると、少なくとも12名が死亡し、9名が負傷しました。犯行後、武装集団は乗ってきた白いミニバスに乗って現場から逃走しており行方は分かっていません。
現地警察は、犯行グループが組織犯罪に関与している可能性を示唆しつつも、現時点で動機は不明としています。ヨハネスブルグ周辺では違法採掘をめぐる犯罪組織の抗争が以前から問題となっており、非公式居住区では銃器犯罪が多発しています。事件当時、住民の多くは就寝中で、家屋に銃弾が撃ち込まれたとの証言も寄せられています。警察は鑑識班や情報部門を動員し、犯行グループの特定と追跡を進めているとしています


