カテゴリー: 実務担当者向け教科書

「海外事業拠点の安全対策をしっかり頼む」「出張者にも危機意識を伝えてほしい」「緊急時の退避支援は万全か?」などなど安全管理の実務担当者には多種多様の依頼があります。
他方で、安全管理について相談できる方は会社・団体の内外にそんなにいません。何をどうやればいいのか…とお悩みの方にまずお読みいただきたい実務解説記事です

爆破予告の信ぴょう性を判断する5つの条件

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2023年1月日本国内を発着する飛行機への爆破予告が相次ぎました。海外でも爆破予告はしばしば行われますがその多くは「ガセ」です
安全に配慮しつつ、過剰に騒ぎすぎないために脅迫の信ぴょう性を判断することを推奨します

車両の中にも「非常用持ち出しカバン」を!

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海外でのリスクというと宿泊先や事務所でテロ等に巻き込まれることを想定されるはず。しかしながら、壁を何重にも張り巡らせることができる建物よりも車両や徒歩での移動中こそリスクが高いのです。移動中に万が一の事態があっても必要なものを持ってすぐ逃げるための工夫をお伝えします

開発途上国で選挙が行われる際の対応(2023年版後編)

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開発途上国で選挙が行われる際にどんな脅威要因があるのか、またどのタイミングで脅威が高まってくるのかをご説明します。さらに、脅威の高まりに合わせて日本人や日本企業・団体が講じるべき安全対策の代表的事例も提示しました。

開発途上国で選挙が行われる際の対応(2023年版前編)

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開発途上国での選挙は日本と違い、時として暴力的な事案を伴うことがあります。不慣れな海外で立候補者や政治集会狙いのテロ・襲撃に巻き込まれないために、知っておきたい選挙の実情とリスク分析・対策手法をご説明します

2023年リスクの高まる時期を見える化してみよう

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テロや重大犯罪がいつどこで起こるか正確に把握することは困難です。ただし、「起こりやすい」場所や時間はある程度想像できるのです。不用意に「万が一」の事態に遭わないためにリスクが高い時間を把握するツール「リスクカレンダー」の2023年版をご紹介します。

『究極の安全対策』はあります!

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こうすれば絶対に安全です、と言える『究極の安全対策』が実は存在します。
ただし、世の中にタダのものがないのと同様、『究極の安全対策』には大きな犠牲が伴います。問題はリスクをゼロにすることではなく、リスクとどう向き合うか、なのです。

情報源は「少数でも偏りなく」

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優先度:★★☆
難易度:★★☆

安全対策に関する情報は多ければ大いに越したことはありません。が、チェックする時間を考えれば情報源は絞らざるを得ません。他方で、これが絶対正しい!と言える情報源はありません
バランスよく、複数の情報源から偏りなく入手することの重要性とその手法を解説します

緊急事態訓練は被害が発生している前提で

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海外での安全対策に備えるためには、単に緊急事態を想定した訓練をやっていればいいというわけではありません。企業・団体としての安全配慮義務を満たすための緊急事態対応訓練のコツを解説します

安全管理担当者が最初に覚えるべき二つのこと

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人事異動や担当者親切で初めて安全管理を担当することになった方はまず何をやればいいのでしょうか。業務は多岐にわたりますが誰も教えてくれない、そんな時のヒントとしてまず覚えていただきたい「たった二つ」の項目をご説明しています

海外ビジネス、「これだけは持ち帰る!」を考える

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台湾を巡る緊張が高まっています。「最悪中の最悪」を想定を想定するならば台湾で事業展開をされている方は一時的な退避も念頭に置くことをおススメします。ただし、その場合でも中長期的に事業を再開するために絶対に必要なモノが何で、どのようにそれを守るかの検討は安全確保と同じくらい大切なのです