カテゴリー: 実務担当者向け教科書

「海外事業拠点の安全対策をしっかり頼む」「出張者にも危機意識を伝えてほしい」「緊急時の退避支援は万全か?」などなど安全管理の実務担当者には多種多様の依頼があります。
他方で、安全管理について相談できる方は会社・団体の内外にそんなにいません。何をどうやればいいのか…とお悩みの方にまずお読みいただきたい実務解説記事です

国外退避を行う時のチェックポイント

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ウクライナとロシアの軍事的緊張の高まりが指摘されています。駐在や長期滞在している方にとって危ないからその国を離れる、というのはそう簡単ではありません
危機が発生する前に何をやっておけばスムーズに退避ができるのか、一般的なチェックポイントをお伝えします

海外事業拠点、火事への備えはできている?

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優先度:★★☆
難易度:★☆☆

直近日本国内で放火事件が大きく報道されることが増えています。海外でも放火や火災は発生しますが、普段海外での安全管理において火災対応が話題になることは稀です
いざという時に自分自身、関係者の命を火災から守るために活用可能な知識・情報源をご紹介します

2022年 リスクの高まる時期を予測しよう

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テロや重大犯罪がいつどこで起こるか正確に把握することは困難です。ただし、「起こりやすい」場所や時間はある程度想像できるのです。不用意に「万が一」の事態に遭わないためにリスクが高い時間を把握するツール「リスクカレンダー」の2022年版をご紹介します。

【概要】アメリカ国務省2020年テロ発生状況レポート

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2021年12月アメリカ国務省が2020年のテロ発生状況をまとめた報告書を発表しました。全部で316ページもある英文報告書ですので、日本語でポイントをまとめました。
また、統計データから特にアフリカ諸国へのテロの広がりに注意が必要である点傾向をご説明します。

見せる警備、見せない警備

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日本国内で続発した交通機関での傷害事案を受け、犯人制圧訓練の様子が報道されるようになりました。警備体制が整っていることを示すことで犯行を抑止する効果が期待されますがデメリットもあります。海外での安全管理も見せる警備と見せない警備の使い分けが重要です

信頼できるセキュリティコンサルタントに出会うコツ

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弁護士や税理士、あるいは医師等と違い、こういう時はセキュリティコンサルタントに!と相談相手がイメージしづらい実態があります。ましてコンサルタントの力量を一般の方が測るのは至難の業
信頼できるセキュリティコンサルタントを選ぶためのコツをこっそりご紹介します

フェイクニュースに惑わされるな

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アフガニスタンの出来事について、加工した写真や別の国の写真を現在起こっている出来事とする投稿も増えています
テロや災害発生時、一番マズいのは誤った情報に右往左往すること。冷静に事実関係を確認することの重要さを説明します

安全対策を検討せよと言われ途方に暮れている方へ

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優先度:★★☆
難易度:★☆☆

パンデミックの影響を踏まえ経営層から「安全対策、健康管理をよろしくね!」と言われて途方に暮れておられる担当者の方も増えているかもしれません。
そんな方にこそ効きそうな文部科学省の安全に関わるチェックリストをご紹介しています

海外で現金を持ち運ぶ時の3大注意点(+おまけ)解説

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優先度:★★☆
難易度:★☆☆

キャッシュレス決済が増えたとは言え、まだまだ現金を持ち運ぶシーンは多いですよね。海外で少しでも安全に現金を持ち運ぶために、特に注意すべき場所・シーンとその推奨対応策をご説明します。

被害軽減措置(Mitigation)は完全無欠ではない

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安全対策を万全にしよう、ということで、防御壁の強化や防弾チョッキ、防弾車等の導入で安心していませんか?被害軽減措置を導入すれば安全対策完了!とはいかない理由をご説明します。