カテゴリー: 実務担当者向け教科書

「海外事業拠点の安全対策をしっかり頼む」「出張者にも危機意識を伝えてほしい」「緊急時の退避支援は万全か?」などなど安全管理の実務担当者には多種多様の依頼があります。
他方で、安全管理について相談できる方は会社・団体の内外にそんなにいません。何をどうやればいいのか…とお悩みの方にまずお読みいただきたい実務解説記事です

緊急事態訓練は被害が発生している前提で

この記事のURLをコピーする

海外での安全対策に備えるためには、単に緊急事態を想定した訓練をやっていればいいというわけではありません。企業・団体としての安全配慮義務を満たすための緊急事態対応訓練のコツを解説します

安全管理担当者が最初に覚えるべき二つのこと~派遣人数と派遣先地名~

この記事のURLをコピーする

人事異動や担当者親切で初めて安全管理を担当することになった方はまず何をやればいいのでしょうか。業務は多岐にわたりますが誰も教えてくれない、そんな時のヒントとしてまず覚えていただきたい「たった二つ」の項目をご説明しています

海外ビジネス、「これだけは持ち帰る!」を考える

この記事のURLをコピーする

台湾を巡る緊張が高まっています。「最悪中の最悪」を想定を想定するならば台湾で事業展開をされている方は一時的な退避も念頭に置くことをおススメします。ただし、その場合でも中長期的に事業を再開するために絶対に必要なモノが何で、どのようにそれを守るかの検討は安全確保と同じくらい大切なのです

トラベルアドバイスから見る各国の国民保護

この記事のURLをコピーする
優先度:★★☆
難易度:★★☆

各国が設定する自国民向けトラベルアドバイスの設定方針は国によって異なります。メディアにも「クセ」があるようにトラベルアドバイスにも「クセ」があるのです。複数国のトラベルアドバイスを見て総合的なリスク評価をするための、各国の特徴をご説明します

海外での命綱・携帯サービス停止時のリスクと備え方

この記事のURLをコピーする
優先度:★★☆
難易度:★★☆

KDDI社の通信障害は日本各地に大きな影響を及ぼしました。日本でも携帯電話の通信障害が起こりうることを実感した方も多いでしょう。通信手段の維持が必須の海外では安全配慮義務上、通信障害に備えるのは当然です
海外で通信手段を絶やさないための工夫について具体的な対策を含めご説明しています

海外の事務所や拠点で避難訓練してますか?

この記事のURLをコピーする

海外での安全対策というとテロや襲撃対策がイメージされがち。ただ、火災や地震への備えは日本が世界最先端です。つまり同じ火災や地震が発生しても海外では被害が大きくなる可能性があるのです。コストをかけずに海外拠点の安全度を高める工夫をお伝えします

2022年版グローバルテロリズムインデックス概説

この記事のURLをコピーする

国際的なシンクタンクが例年発表しているグローバルテロリズムインデックスの2022年版が公表されました。内容をざっとご説明し、当サイトの現時点での解釈、および来年以降日本人が特に治安に注意すべきと考える国をご紹介しています。

緊急事態発生直後の連絡は正確さより速さ優先!受け手の過剰な情報要求を避けよ

この記事のURLをコピーする
優先度:★★☆
難易度:★★☆

緊急事態発生直後の第一報。連絡を受ける側も「やってはいけない」ことがあります
ついついやってしまいがちなあの行動が実は被害を拡大する要因にもなりかねません。
その行動とは・・・

安全管理担当者必読!な公開レポート4選

この記事のURLをコピーする

海外に事業展開する上で、進出先の治安情勢や政治の安定性等を知ることは必要不可欠です。安全対策に関する情報収集は特殊なコネや多額の費用がないとできない、と思いがちですが、無料で読めるレポートも複数存在します
専門家も読んでいる信頼度の高いレポートとその特徴を端的に解説します

安全対策マニュアルに記載すべき項目

この記事のURLをコピーする

手っ取り早く安全対策マニュアルを作成することは可能です。ただし、実用的なマニュアルにするためには現地で活動する方の意見や感覚も取り入れ「オーダーメイド」する必要があります。実用的マニュアルを「オーダーメイド」していただくための参考として必要な記載項目をまとめました