テロや重大犯罪がいつどこで起こるか正確に把握することは困難です。ただし、「起こりやすい」場所や時間はある程度想像できるのです。不用意に「万が一」の事態に遭わないためにリスクが高い時間を把握するツール「リスクカレンダー」の2021年版をご紹介します。
カテゴリー: 実務担当者向け教科書
「海外事業拠点の安全対策をしっかり頼む」「出張者にも危機意識を伝えてほしい」「緊急時の退避支援は万全か?」などなど安全管理の実務担当者には多種多様の依頼があります。
他方で、安全管理について相談できる方は会社・団体の内外にそんなにいません。何をどうやればいいのか…とお悩みの方にまずお読みいただきたい実務解説記事です
国際的なシンクタンクが例年発表しているグローバルテロリズムインデックスの2020年版が公表されました。内容をざっとご説明し、当サイトの現時点での解釈、および来年以降日本人が特に治安に注意すべきと考える国をご紹介しています。
「安全第一」という言葉は耳なじみがいいですが、安全対策はあくまで手段であり、目的にはなりえません
皆様はビジョン・ミッションを掲げて事業展開されているでしょうから「安全管理のための安全管理」ではなく、安全管理を通じた成果達成にフォーカスしていただきたいと考えています
今月下旬から日本各地で日本政府外務省による無料の海外安全セミナーが開始されます。海外での安全対策は人手不足、予算不足等により特に中小企業、ベンチャー企業では対応が遅れがちですが、まずはコストゼロの無料セミナーへの出席をおススメします
海外での安全対策は一度設定すればそれでOK、というわけにはいきません。現地の状況が変われば治安情勢も変わる。安全対策の強化もしくは緩和を常に検討しなければならないのです。安全対策の見直しに関する実務上のコツをご説明します。
一つの安心材料によって安全対策措置を即緩和するわけにはいきません。情勢を冷静に分析し、万が一緩和した後に状況が悪化した際の対応も準備した上で緩和することをおススメしています
安全対策措置を緩和する際に検討すべき5項目を事例とともにご説明します
安全対策を強化するのは「念のため」でも大丈夫です。他方で、緩和するときは相当の根拠と覚悟がないとできません。緩和した直後に事件、事故が発生したら…。
適切な安全対策を保つために安全対策担当者(部門)が直面する難しさをご説明します。
新型ウイルス感染症の影響拡大に伴い、過去過小評価されていた海外での健康管理体制に関心が集まっています。体調不良の際、まず必要なのは日本人でも受診可能な病院がどこか、という情報でしょう
海外で活用可能な病院の探し方をご紹介します
テロや襲撃による「巻き添え」を避けるためには、危険な場所に、危険な時間帯にいないこと、そして周囲の異変を観察すること、の三つが重要です。特に危険な場所と危険な時間帯はある程度予測できます。リスクを回避し、2020年終盤に危険な目に合わないためのヒントをお伝えします
NTTドコモやゆうちょ銀行等の不正引き出し事案が問題になっています。なぜ、超大企業で不正が防げなかったのか専門家の指摘をご紹介し、その教訓をフィジカルな安全対策にも当てはめます
お金ではなく、命を奪われないために、皆さんがやるべきことをご説明しています