アルバニア首都 反政府抗議活動の長期化

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2026年6下旬までアルバニアの首都ティラナ市内中心部で同国内の開発計画に反対する抗議活動が約一か月連続で行われています。市内の広場や政府庁舎前等、市内中心部で連日数千人単位の参加者が集まり、政府に対する不満を訴える状況が続いています。抗議会場付近への不用意な接近はおススメしません

 

アルバニアでは従来から汚職問題等に関連した現政府への抗議デモが行われていました。その中で新たに、アメリカのトランプ大統領親族が関与するアドリア海沿岸の生態保護区に建設が予定されている高級リゾート計画に反対する市民らの抗議活動が重なっており、より一層政府への市民の反発が強まっているという地合いがあります。が中心となって始まりました。参加者は環境への影響や開発手続きの不透明さを問題視しており、連日夜間に市内の広場や政府庁舎周辺で集会を行っています。抗議は次第に政府全体への不満を含む広範な主張へと拡大し、首相の辞任を求める声も上がっています。現時点で大規模な衝突や死傷者は報告されていません。

抗議活動は連日数千人規模で推移しており、極めて大きな規模というわけではありません。ただし特に週末には参加者が増える傾向があるとされています。警察は議会周辺や主要道路にバリケードを設置し、交通規制を実施していますが、これまでのところ強制排除などの措置は確認されていません。

上述の通り、複数の論点で政府に抗議するグループが連日抗議参加者を募っていることもあり、一連の反政府集会は長期化の兆しが見られます。今後、参加者数の増減や政府の対応によって情勢が変化する可能性があります。場合によっては治安当局による強硬的な排除措置や政府を支持する国民と抗議者の衝突などが発生しても不思議ではありません。

 

現地に滞在している方や渡航を予定している方は、抗議が行われている広場や政府庁舎周辺には近づかず、集団が形成されている場所を避けて行動してください。また、夜間の外出時には周囲の状況に注意し、交通規制や警察活動に伴う混雑に備えて行動計画に余裕を持つことをおススメします。

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