2026年7月10日夜ドイツ首都ベルリン南部マリエンフェルデ地区のスーパーマーケットでが男人質を取って立てこもる事案が発生しました。翌日朝に特殊部隊が突入し、人質女性を解放するとともに、犯人が逮捕されています
人質事案は土曜日の夜午後10時頃に発生し、男は店内で女性を刃物で脅しながら立てこもり、長時間にわたり解放に応じませんでした。犯人と被害者に面識はなく、突発的な犯行とみられています。
治安当局は交渉チームを投入し説得を試みましたが、男は要求を明確に示さず長時間にわたって警官隊と犯人のにらみ合いが続く状況となりました。発生から11時間が過ぎた翌11日午前9時過ぎドイツ警察の特殊部隊がテーザーを用いた強制突入を実施し、女性は無事救出されました。被害者は病院に搬送されましたが、怪我は確認されていません。犯人の男は警官隊の突入の際に軽傷を負いましたが、命に別状はなく、現在に警察の身柄を拘束されて取り調べが行われています。
検察当局は、男を「身代金目的の誘拐」「加重恐喝未遂」「危険な傷害」の容疑で訴追したと発表しました。当初、男はトルコ国籍と報じられましたが、後にドイツ国籍であると訂正されています。犯行動機は不明で、精神状態や背景について捜査が続いています。


