湾岸諸国一帯での攻撃被害の発生

この記事のURLをコピーする

2026年7月12日、クウェート、バーレーン、UAE、ヨルダンの各政府は領空内に侵入した飛行物体に対処したと発表されました。いずれの国でも早朝に爆発音が確認され、軍が迎撃措置を実施したとされています。イランを取り巻く域全体が高い警戒状態にあります。

 

バーレーンでは、首都マナマ周辺で爆発音が聞こえたと報じられており、当局は「外部からの脅威に対処した」と発表しました。UAEでもアブダビおよびドバイ周辺で迎撃に伴う光と爆発音が確認され、軍は「飛来した物体を処理した」としています。いずれの国も詳細な発射元や飛来経路については明らかにしていませんが、現地報道ではイランからの飛来物体である可能性が指摘されています。また、ヨルダンではミサイルと思われる飛翔体が国内3か所に着弾し軽微な被害が出ています。イラン革命防衛隊がヨルダン国内に所在し、米軍も利用する軍基地を標的にした旨発表しています。

 

これらの事案は、前夜に米軍がイラン国内の複数拠点を攻撃したことを受け、イラン側が湾岸地域の米軍施設を標的としたミサイル・ドローン攻撃を行ったと主張している流れの中で発生しています。湾岸協力会議(GCC)加盟国は警戒レベルを引き上げ、軍施設周辺の監視を強化しています。住民の間では不安が広がっており、SNS上でも爆発音や迎撃光跡の映像が多数共有されています。

湾岸地域に滞在している方は、軍事施設周辺や爆発音が確認された地域には近づかず、外出時には周囲の異変に注意してください。迎撃に伴う破片落下の可能性があるため、屋外での長時間滞在は避けることが推奨されます。また、各国当局が発表する治安情報や航空当局の通達を随時確認し、情勢が急変する可能性を踏まえて慎重に行動してください

海外安全メールマガジン登録