2025年2月4日スウェーデン中部エーレブルー市内の社会人向け教育施設で銃乱射事案が発生し、少なくとも10名が死亡しました。銃撃と同時に放火も行われています。犯人は既に死亡している模様ですが、引き続き捜査が行われています。
2025年1月9日スウェーデン首都ストックホルム北西スンドビュベリ市内のレストランに爆発物の疑いのある物体が投げ込まれ、一時周辺が封鎖されました。また、首都西側ネルスタ市でも住宅街に爆発物が投げ込まれました。こちらは爆発物処理部隊が安全に爆発物を処理した後捜査が行われています。
2024年12月21日現地夜、スウェーデン首都ストックホルム市内の住宅地で爆発が発生しました。死傷者はいないとのことですが、企業の事務所として使われている建物周辺が損壊しています。爆発の原因は不明ですが火薬のにおいがしたとの証言があり爆発物が用いられた可能性が否定できません。
2024年5月7~11日にかけ、スウェーデン南部マルメで欧州一円の歌謡コンテストであるユーロビジョンソングコンテストが行われます。会場周辺で反イスラエルデモや極右主義的なイスラム教排斥活動などが発生する可能性があるとして現地治安当局が警戒を高めています。日・米・豪各国政府も自国民にイベント参加時の注意事項を更新しました。
2024年1月31日スウェーデン首都ストックホルム市内のイスラエル大使館敷地内に爆発物が投げ込まれる事案が発生しました。現地治安当局が爆発物処理班を出動させ、安全な場所で爆破処理しています。一時大使館周囲一帯が封鎖されましたが実際に被害は発生していません。
2023年9月22日スウェーデン中部サンドビーケン市内のバーで銃乱射事案が発生し、少なくとも2名が死亡、2名が負傷しました。銃撃が発生した際には多数の客が店内におり、犯人の標的は1人だったものの3名が巻き添え被害(内1名が既に死亡)に遭っています。
2023年9月3日スウェーデン南部マルメ市でコーラン焼却集会が行われ、これに反対するために集まった人達の一部が投石等を行い、逮捕者が出る暴動となりました。同日夜間にも、同市内ローセンゴード地区において、路上車両等への放火、警察への投石等が発生しています。
2023年8月17日スウェーデン政府は同国内でテロが発生する可能性が高まっているとしてテロ脅威レベルを一段階引き上げました。直近同国内でイスラム教の聖典を破損したり、焼却したりという行為が繰り返されており、同国への批判が高まっており注意が必要です。
2023年8月14日スウェーデン首都ストックホルム市内でイスラム教の聖典であるコーランの破壊や焼却を伴うパフォーマンスが行われました。活動を許可された時間の終了後警察が参加者を解散させましたが、イスラム教諸国から同国への批難は高止まりしています
2023年7月20日スウェーデン首都ストックホルム市内中心部トルコ大使館付近でイスラム教の聖典であるコーラン焼却を伴う反イスラム教デモが呼び掛けられています。6月末にもコーランが焼却されており、世界各地で反発が発生した経緯があり、今回も注意が必要です