2025年3月6日アルゼンチン首都ブエノスアイレス市内で年金改革に反対する市民らと警官隊が衝突し、一部で混乱が発生しました。ミレイ大統領の就任以降一年にわたり、毎週水曜日に財政立て直し策の一環である年金改革に反対するデモが行われています。
2025年3月7日、スロバキア国内首都ブラチスラバを含む全国各地でウクライナでの平和を求めるデモが呼びかけられています。現地午後5時以降少なくとも37の都市で集会が行われる見通しです。不用意な集会への接近は不測の事態を招きかねないため十分な注意が必要です。
2025年3月4日ソマリアにあるアメリカ大使館は同国首都モガディシュに位置するアデンアデ国際空港他様々な場所へのテロ攻撃が想定されるとの情報に基づき、警戒警報を発しました。現在現地の米国大使館員は一時的に移動が制限されています。当面の間人が多く集まる場所でのテロの可能性に十分ご注意下さい
2025年3月6、7日にかけ、オーストラリア東部ブリスベン、ゴールドコースト付近にハリケーン「アルフレッド」が上陸する予報です。同地域へのハリケーン上陸は約50年ぶりで強風と大雨、洪水、土砂崩れ等への警戒が広く呼びかけられており、滞在中の方は現地最新情報に十分ご注意下さい。
2025年3月3日、ロシア警察の情報によれば、日本製の医薬品をロシア国内に持ち込もうとした船員を入国検査時に麻薬持ち込みの罪で刑事訴追されています。同船員が持ち込もうとしたのは日本国内で広く販売されている医薬品でしたが、同国の法律上麻薬として扱われる成分が含まれているとのこと。
2025年3月3日ドイツ南西部マンハイム市内中心部で歩行者天国エリアに車両が突っ込み、1名が死亡、数名が負傷しました。犯人は事件直後に逮捕されていますが詳細は不明です。現場は前日までカーニバルの祝祭イベント会場になっていました。
2025年3月2日アメリカ南部ルイジアナ州フランクリントンで行われていたカーニバルのパレードが行われた後銃撃が発生し、少なくとも5名が負傷しました。容疑者が身柄を拘束したとされていますが、本件の背景については現在捜査中です。
2025年2月8日以降イタリア南部シチリアのエトナ火山で噴火が観測されています。爆発的な噴火で被害が出ているわけではないものの、火山活動の撮影や見学に集まる観光客が増加しており、一部は適切な装備なしに登山を行い山岳救助が相次いでいることから不用意な登山を避けるよう注意喚起がなされています
2025年2月28日パキスタン北西部、ハイバルパフトゥンハー州ノウシェラの宗教施設に対し自爆テロが発生し、少なくとも5名が死亡、20名以上が負傷しました。死亡者の中には地元の宗教政党指導者も含まれているとのこと。政治的あるいは宗教的動機に基づく犯行と思われますが、詳細は現時点で不明です
2025年2月27日タイ政府は同国内で拘束していたウイグル人の一団を中国国内に強制送還しました。本措置を受け、タイ国内で爆発を含むテロ行為が発生しうるとの指摘がなされています。2015年に首都バンコク市内で爆発が発生し、20人が死亡した事案もウイグル人送還の直後でした。