2025年5月3日及び4日の両日、イギリス警察はテロ攻撃を準備していたとの容疑で7人のイラン人を含む8名を逮捕したと発表しました。ロンドン、スウィンドン、マンチェスターの各都市で逮捕及び捜査が行われています。現時点で英国のテロ脅威度は5段階中真ん中に設定されていますが、潜在的なテロの脅威には注意が必要です
2025年5月7日現地未明、インド軍はパキスタン領内の9か所に対し、空爆等による攻撃を実行し「テロ拠点」を破壊したと発表しました。パキスタン政府はインド軍戦闘機を3機撃墜した一方、3人の民間人が犠牲となり10人以上が負傷したと発表しています。
2025年5月4日アメリカ南西部アリゾナ州グレンデール市内のレストランで行われていたイベント会場で喧嘩を発端とした銃撃事案が発生し3名が死亡5名が負傷しました。一般の方もいる場所での銃撃により無関係の若者も犠牲になった銃撃事案と言えます
2025年5月4日ヨルダン南部のペトラ移籍付近で発生した鉄砲水により観光客の一団18名が流され、ベルギー人親子2名が死亡しました。一帯に住む数百人には避難命令が発令されているほか、観光ツアーも現在停止されています。
2025年5月4日イエメンを拠点にする武装勢力が発射したミサイルがイスラエル中部テルアビブ空港付近に着弾しました。爆発に関連して6名が負傷しましたが命に別状はありません。この事案により1時間弱空港の発着が停止しました。イスラエルはイエメンへの反撃を表明しています
2025年5月4日ラオス北西部ボケオ郡内に位置する軍事施設に正体不明の武装勢力が襲撃を実行し、ラオス軍人少なくとも2名が死亡しました。この襲撃により国境を挟んだタイ側にもライフル銃の弾丸が着弾しており、現在ラオス・タイ両 […]
2025年5月4日スーダン軍は同国内で軍と対立している準軍組織が同国北東部ポートスーダンの軍事施設をドローンで攻撃したと発表しました。攻撃により「限定的な被害」が発生したとのことですが、詳細は不明です。スーダンでは2023年以降同国内の2つの軍事衝突が継続しており、事実上内戦状態が続いています。
2025年4月27日夜、米国ハワイ州ホノルル郊外、ワイマナロ地区で10代の少年2名が銃を用いて別の少年を威嚇し、強盗を行う事案が発生しました。ハワイ、特にホノルル市周辺では2024年に殺人やレイプ犯罪件数が増加しており、観光の際も最低限の注意力は必要です。
2025年4月30日夜、フィリピン首都圏マカティ市内路上で日本人の滞在者が強盗被害に遭った上、銃撃を受け腕を負傷しました。夜間にマニラ首都圏を歩いている際の日本人強盗被害が相次いでいます。被害に遭わないための工夫に加え強盗に遭った際に抵抗しないことが命まで失わないために重要です
2025年5月1日ニュージーランド南島中央部、クライストチャーチ周辺で大雨が続いており、洪水や倒木、土砂崩れが広い範囲で確認されています。これを受け、南島の中心都市クライストチャーチ死を含めセルウィン地方、バンクス半島に非常事態宣言が発令されました。滞在中の方は最新気象情報を踏まえ安全確保に十分ご注意下さい。