2025年10月11日マダガスカル首都アンタナナリボ市内のレイクアノシー周辺で軍兵士の一部が反政府抗議活動に合流し、警官隊との間で銃撃戦が発生しました。米国大使館は現地の状況を踏まえ、米国市民に対して屋内退避(shelter-in-place)を勧告しました
2025年10月11日ドイツ中部ヘッセン州ギーセン市内の商業地区で銃撃事件が発生しました。ブックメーカー店舗の付近で何者かが発砲し、少なくとも3名が負傷しています。犯人は数時間後に警察によって逮捕されています
2025年10月9日パキスタンの宗教政党によるデモ行進がパンジャブ州ムリドケに到達した際、治安部隊との衝突が発生しました。少なくとも40名の警察官が負傷しており、催涙ガスの使用や投石が確認されています
2025年10月8日現地夜イギリス首都ロンドン中心部のウォータールー駅付近の公園で男性が頭部を刺される事件が発生しました。犯人は現在も逃走中で警察による捜査が継続中です。
2025年10月7日朝、モザンビークの首都マプト市中心部の公道上で、ポルトガル人実業家が複数の武装犯により誘拐される事件が発生しました。被害者は自動車部品販売店を経営していた人物と報じられています
2025年10月8日オーストラリア東部シドニー北西部のリバーストーン地区で路上で男性が銃撃され死亡する事件が発生しました。事件現場は住宅街付近であり、巻き添え被害の可能性もありました。また、現場近くでは車両一台が炎上しており警察は両事案の関連性を調査中です
2025年10月7日、エクアドル中南部エル・タンボを訪問中のノボア大統領が群衆により襲撃される事案が発生しました。政府方針に反対するスローガンを掲げる群衆が大統領車列を囲み投石や銃撃に及んだとのこと。大統領車に複数の銃弾が命中しましたが、本人は無事に現場を離れています。
2025年10月12日カメルーン全土において大統領選挙の投票が予定されています。投票日及び選挙結果の発表まで各地で警戒態勢が強化される見込みです。不用意に群衆等の集結地点に近づかないよう安全第一の行動をおススメします。
6日エクアドル政府は国内の治安悪化および抗議活動の激化に対応するため、既に発令中の非常事態宣言の延長と新規に宣言を適用する地域の拡大を発表しました。滞在中の方は現地最新情報にご注意下さい
2025年9月下旬以降ブラジル南東部サンパウロ州内で、メタノールが混入した密造酒による中毒被害が拡大しています。州政府の発表によれば、10月4日時点で中毒確認および調査中の案件は162件に上り、少なくとも2名が死亡しています。州政府は危機管理室を設置し、流通経路の特定と取り締まりを強化しています
