フランス南部トゥールーズ郵便局への爆破強盗

この記事のURLをコピーする

2024年12月23日フランス南部トゥールーズ市内の郵便局ATMを標的とした爆発が発生し、45万ユーロ以上が盗まれる事案が発生しました。事件は早朝6時頃に発生しており、人的な被害は発生していないとのこと。犯罪組織による計画的な犯行が疑われており、捜査が続けられています。

モザンビーク大統領選挙結果確定後の衝突

この記事のURLをコピーする

2024年12月23日モザンビーク首都マプト他複数の都市で、大統領選挙結果に抗議するグループと治安当局が衝突する事案が複数発生しました。路上ではタイヤに火をつけて通行を妨害する等の行為が確認されており、一時的に都市部で混乱が確認されます。

スウェーデン首都市内での爆破事案

この記事のURLをコピーする

2024年12月21日現地夜、スウェーデン首都ストックホルム市内の住宅地で爆発が発生しました。死傷者はいないとのことですが、企業の事務所として使われている建物周辺が損壊しています。爆発の原因は不明ですが火薬のにおいがしたとの証言があり爆発物が用いられた可能性が否定できません。

カナダ トロント市内ユダヤ系学校への発砲事案

この記事のURLをコピーする

2024年12月20日未明、カナダ東部トロント市内のユダヤ系小学校に対し、銃撃がありました。本件は人がいない時間帯に行われており、人的被害はありませんでした。いやがらせあるいは脅迫が目的と思われますが、現時点で犯人は逮捕されておらず、背景は不明です。

モザンビーク選挙関連暴動の警戒

この記事のURLをコピーする

2024年10月下旬から総選挙の結果への抗議活動が断続的に行われています。野党大統領候補が非暴力的にデモを行うよう呼びかけていますが、実際には過去2か月で100人以上が死亡しております。12月23日の選挙結果発表前後に混乱が拡大する可能性もあり、注意が必要です。

ドイツ中部マクデブルグでの車両暴走テロ

この記事のURLをコピーする

2024年12月20日ドイツ中部マクデブルグ市内のクリスマスマーケット付近で車両が集まっている人々に突入し、少なくとも2名が死亡、70名近くが負傷しました。逮捕された犯人はサウジアラビア国籍保有者の医師で2006年からドイツに住み、ドイツ永住権を持っている男だったとされます。

ベトナム首都市内カラオケ店への放火事案

この記事のURLをコピーする

2024年12月18日現地夜、ベトナム首都ハノイ市内のカラオケバーで放火とみられる火災が発生し、少なくとも11名が死亡しました。カラオケ店の店員とトラブルを抱えていた人物が放火への関与を認めたとのことで、逮捕されており、取り調べが進められています。

グァテマラ国内メキシコ国境沿い地域の治安悪化

この記事のURLをコピーする

2024年12月中旬からグァテマラ南西部、メキシコとの国境付近で犯罪組織等が住民や観光客らを脅迫する事案が続発している模様です。13日付で同国外務省が正式に治安悪化を踏まえた注意喚起を発しており、メキシコ政府と共同で国境地域の治安改善に向け取り組んでいる旨発表されています。

ロシア首都住宅街での爆発・要人暗殺事案

この記事のURLをコピーする

2024年12月17日現地朝、モスクワ市内の住宅街でロシア軍の高官が自宅から出てきた際に爆発が発生し、暗殺される事案が発生しました。本件はウクライナの特殊部隊による犯行とみられており、標的はロシア軍高官のみだったと想定されます。他方で、ロシア首都でも外国の作戦によりロシアから見た「爆破テロ」が発生している点には注意が必要です。

バヌアツ首都沖合大地震による非常事態宣言

この記事のURLをコピーする

2024年12月17日現地昼、バヌアツの首都ポートビラ沖合でM7を超える大地震が発生しました。市内では複数の建物が倒壊したほか、大規模な土砂崩れが発生し一部道路が寸断されています。津波の被害はそれほど大きくありませんでしたが、電気やインターネットは停止したままです。現地政府は一週間の非常事態宣言を発しており、引き続き余震が続くことから滞在中の方は安全最優先で行動するようおススメします。