フランス西部ナント市内高校での刃傷事案

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2025年4月24日フランス西部ナント市内の私立学校で刃物を持ち込んだ少年が学生らを次々に襲い、1名が死亡、3名が負傷しました。犯人は犯行の前、同じ学校に通う生徒らにグローバリゼーションの弊害を説く長文のメールを送付しており、襲撃の背景を説明していたとのこと。

ボリビア首都等での抗議活動の広がり

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2025年4月に入り、ボリビア首都ラパス市を含む複数の都市で経済苦、物資不足に起因する抗議活動が活発化しています。抗議参加者らが爆竹を用いたり、警官隊が催涙弾をはなったり、といった事例も増えてきています。今後も断続的に抗議活動が行われる見通しであり、抗議参加者や警官隊への接近はおススメできません。

コスタリカ中部ポアス火山の再噴火

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2025年4月21日コスタリカ中部、首都サンホセから約30キロ北側に位置するポアス火山が大きく噴火しました。一時噴煙は上空約4000mに達し、その後も活発な火山活動が継続しています。現地地震火山観測所は継続的にポアス火山の監視映像を公開し、周辺住民に警戒を呼び掛けています。

チリ首都国際空港での日本人置き引き被害

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2025年4月20日チリ首都サンティアゴの国際空港内飲食スペースで日本人の旅行者が椅子に置いていた荷物を置き引きされる被害が発生しました。誰もが利用できるスペースで荷物から目を離した際にパスポートやスマートフォン等重要な貴重品を盗まれています。公共の場所での注意力欠如は大きなトラブルにつながる点を今一度ご注意下さい。

インド北西部観光客に対する無差別銃撃

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2025年4月22日インド北西部カシミール地方の観光地パハルガム近郊で武装した集団が観光客らに向けて銃撃を行い、少なくとも26名が死亡、12人が負傷しています。外国人の被害も発生している恐れがあるとのことですが、現状詳細は不明です。パキスタンを拠点とするラシュカレ・トイバに近い地元武装勢力が犯行声明を発表しています。

オーストラリア東部銃を用いたカージャック事案

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2025年4月21日オーストラリア東部サンシャイン・コーストのハイウェイ上で交通事故と銃撃事案が発生し、1名が死亡1名が負傷しました。犯人の男は被害者の一人が運転していた車を奪い逃走しましたが同日午後に逮捕されています。車内では銃が発見されたとのこと

ドイツ中部バートナウハイムでの銃撃事案

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2025年4月19日、ドイツ中部バートナウハイムの住宅街で2名が銃撃を受けた遺体で発見されました。犯人は銃を持ったまま逃走中とみられ、20日以降現地警察が大規模な捜索活動を継続しています。トルコ系とみられる被害者二名は義理の親子とのことですが、犯人の動機は現時点で不明です。

ニジェール アガデス市でのスイス人誘拐事案

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2025年4月14日スイス政府外務省はニジェール北部アガデス市でスイス国籍を有する女性が誘拐された旨発表しました。被害者は現地人男性と結婚し、数年前からアガデス市に居住しているスイス出身女性とのこと。現時点で犯行声明は確認できておらず、スイス政府、現地地元当局ともに詳細は調査中としています。

アメリカ南部フロリダ州立大学内銃撃事案

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2025年4月17日アメリカ南部フロリダ州タラハシー市内に位置するフロリダ州立大学内で銃撃事案が発生し、2名が死亡、5人が負傷しました。犯人と被害者らに関係はなく、本件は無差別銃撃とのこと。犯人は警備員からの銃撃を受けて負傷しており、病院で治療を受けたのち捜査が進められる見込みです

ポーランド重要施設の写真撮影罰則付き禁止令

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2025年4月17日ポーランド政府は「祖国防衛及びスパイ対策法」を施行し、安全保障上の重要な施設を写真撮影した場合罰則が科されることになりました。外国人を含め、重要な施設を不用意に撮影した場合には罰金や拘留を含む罰則が科されますのでご注意下さい。