安全対策の基礎の一つは公開されている治安関連情報の丁寧な蓄積です。ただ、ヒントがないとあふれる情報を安全対策に役立てることは難しいでしょう
具体的な情報の読み方、特に把握すべきポイントである「潮目の変化」への対応策をご説明します
コロナ禍で「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の必要性が叫ばれています。これまで先送りにしてきた問題をIT技術も活用して解決する取り組みはもはや全組織に必須でしょう
過去、日本では後回しになりがちだった安全対策・健康管理の経営課題もDXでの本質的な変革が望まれます
2021年はアメリカ同時多発テロから20年、ダッカレストラン襲撃事案から5年の節目の年です。流れゆく日々の中で被害者、ご遺族以外はついつい忘れてしまいがちですが、事件の影響は決してなくなったわけではありません。安全配慮義務を担う企業・団体にとっても事件が発生した後「忘れない」取り組み、再発防止の取り組みが重要です
新たな感染症のパンデミックはもちろん、テロの脅威も世界に広がっています。海外で事業展開を行う企業・団体にとってリスク管理体制の見直しは必須です
海外での安全対策に自ら取り組む、「安全対策の組織文化」が必要な時代になったことをご説明します
テロや重大犯罪がいつどこで起こるか正確に把握することは困難です。ただし、「起こりやすい」場所や時間はある程度想像できるのです。不用意に「万が一」の事態に遭わないためにリスクが高い時間を把握するツール「リスクカレンダー」の2021年版をご紹介します。
国際的なシンクタンクが例年発表しているグローバルテロリズムインデックスの2020年版が公表されました。内容をざっとご説明し、当サイトの現時点での解釈、および来年以降日本人が特に治安に注意すべきと考える国をご紹介しています。
安全管理に関する業務は特殊技能がなくても想像を絶する努力をしなくてもできます。ただし、基本技術を教えてくれる人が少ない、相談相手がわからない点が特徴的なだけ
基本を押さえるだけでも皆さんの企業・団体の安全管理はレベルアップします
「安全第一」という言葉は耳なじみがいいですが、安全対策はあくまで手段であり、目的にはなりえません
皆様はビジョン・ミッションを掲げて事業展開されているでしょうから「安全管理のための安全管理」ではなく、安全管理を通じた成果達成にフォーカスしていただきたいと考えています
米国大統領選挙は事前に言われていたよりも接戦となりました。予言や予想の類は当てになりません
予言や予測をするのは勝手ですが、それらを前提にした安全対策は無意味です。複数のシナリオを想定しておくことが大切なのです
今月下旬から日本各地で日本政府外務省による無料の海外安全セミナーが開始されます。海外での安全対策は人手不足、予算不足等により特に中小企業、ベンチャー企業では対応が遅れがちですが、まずはコストゼロの無料セミナーへの出席をおススメします