緊急事態発生直後の第一報。連絡を受ける側も「やってはいけない」ことがあります
ついついやってしまいがちなあの行動が実は被害を拡大する要因にもなりかねません。
その行動とは・・・
カテゴリー: 実務担当者向け教科書
「海外事業拠点の安全対策をしっかり頼む」「出張者にも危機意識を伝えてほしい」「緊急時の退避支援は万全か?」などなど安全管理の実務担当者には多種多様の依頼があります。
他方で、安全管理について相談できる方は会社・団体の内外にそんなにいません。何をどうやればいいのか…とお悩みの方にまずお読みいただきたい実務解説記事です
海外に事業展開する上で、進出先の治安情勢や政治の安定性等を知ることは必要不可欠です。安全対策に関する情報収集は特殊なコネや多額の費用がないとできない、と思いがちですが、無料で読めるレポートも複数存在します
専門家も読んでいる信頼度の高いレポートとその特徴を端的に解説します
手っ取り早く安全対策マニュアルを作成することは可能です。ただし、実用的なマニュアルにするためには現地で活動する方の意見や感覚も取り入れ「オーダーメイド」する必要があります。実用的マニュアルを「オーダーメイド」していただくための参考として必要な記載項目をまとめました
安全対策の整備というとまずは「マニュアル」を作ろうというお話をよく聞きます。ただ、マニュアル作成が目的になってしまうケースや作られたマニュアルが作成者以外いは読みづらい、という事例も散見されます。具体的なマニュアルの中身を検討する前に、実用的なマニュアルの要件をまずは考えてみましょう
新しく海外の安全対策業務に取り組まれる方が直面する大きな問題。その一つは治安・犯罪に関する専門用語を知らず文章を読むのに時間がかかるという課題です
日本語ですらなじみの薄い治安・犯罪関連の英単語帳を無料公開しましたのでご参考になさってください
ウクライナとロシアの軍事的緊張の高まりが指摘されています。駐在や長期滞在している方にとって危ないからその国を離れる、というのはそう簡単ではありません
危機が発生する前に何をやっておけばスムーズに退避ができるのか、一般的なチェックポイントをお伝えします
直近日本国内で放火事件が大きく報道されることが増えています。海外でも放火や火災は発生しますが、普段海外での安全管理において火災対応が話題になることは稀です
いざという時に自分自身、関係者の命を火災から守るために活用可能な知識・情報源をご紹介します
テロや重大犯罪がいつどこで起こるか正確に把握することは困難です。ただし、「起こりやすい」場所や時間はある程度想像できるのです。不用意に「万が一」の事態に遭わないためにリスクが高い時間を把握するツール「リスクカレンダー」の2022年版をご紹介します。
2021年12月アメリカ国務省が2020年のテロ発生状況をまとめた報告書を発表しました。全部で316ページもある英文報告書ですので、日本語でポイントをまとめました。
また、統計データから特にアフリカ諸国へのテロの広がりに注意が必要である点傾向をご説明します。
日本国内で続発した交通機関での傷害事案を受け、犯人制圧訓練の様子が報道されるようになりました。警備体制が整っていることを示すことで犯行を抑止する効果が期待されますがデメリットもあります。海外での安全管理も見せる警備と見せない警備の使い分けが重要です