2026年7月20日アルゼンチンのブエノスアイレス市で邦人が窃盗被害に遭う事案が発生しました。現地日本国大使館によれば被害者はレティーロ地区の飲食店前で入店待ちをしていた際付近にバッグを短時間おいていた際に盗まれたとのことです
本件は典型的な油断に起因する置き引き被害と言えます。現地大使館が発表している情報によれば被害者は昼食時間帯の混雑した場所で列に並んでいたところ、パスポートや財布、スマートフォンなどの貴重品が入ったバッグを置いたまま目を離し、現地人と思われる者に持ち去られました。被害者の身体には一切影響がありませんが、パスポートや金銭を失っています。被害者が気づいたときにはバッグがなくなっており、犯人の特徴や逃走経路などは明らかになっていません。同地区では過去にも同様の手口が報告されており、観光客が狙われやすい状況が続いています。
現地大使館からはレティーロ地区北部には大規模スラム街が隣接しており、周辺では強盗や窃盗が多発していること、ブエノスアイレス市内の窃盗件数は減少傾向にあるものの依然として高い水準にあり、観光地や人通りの多い場所では注意が必要であることが、改めて注意喚起されています。


