ブラジル リオデジャネイロ観光地での警察と犯罪組織の銃撃戦

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2026年6月23日、ブラジルのリオデジャネイロ市内観光地付近で銃撃事案が発生しました。日の出鑑賞の名所であるドナ・マルタ展望台付近で行われた取り締まりの際、銃撃戦が発生し、観光客が一時的に展望台付近で孤立する事態となりました。観光客らの死傷者は報告されていません。

 

事件は23日の早朝リオデジャネイロ市内の観光地ドナ・マルタの丘(Morro Dona Marta)展望台周辺で発生しました。展望台のふもとに位置するファベーラと呼ばれる貧民街を支配する麻薬組織と治安当局の間で銃撃戦が約20分にわたり続きました。銃撃戦が発生した際、展望台には日の出を見に訪れていた観光客約60名が現地におり、観光客らは銃撃音が響く中で身を伏せて避難したと伝えられています。負傷者は確認されていませんが、現場は一時的に封鎖され、観光客は警察の誘導により安全が確保されるまで待機を余儀なくされました

 

現地警察の発表によれば、麻薬組織「コマンド・ヴェルメーリョ(Comando Vermelho)」に対する一斉取り締まり、強制捜査の際に組織側が警官らに発砲したことをきっかけに銃撃戦が発生したとのこと。その後も周辺地域での捜索と警戒が強化されています。リオデジャネイロ市内に点在するファベーラは一部で犯罪組織関係者の拠点となっており、居住区付近での銃撃事案も複数発生しています。

現地に滞在している方や渡航を予定している方は、展望台や丘陵地帯など治安当局の警備が行き届きにくい場所への早朝・夜間の訪問を避け、最新の治安情報を確認したうえで行動し、特に掃討作戦や強制捜査前に現地治安当局から避難命令や安全確保指示があった場合には速やかに従うことをおススメします。

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