新型コロナウイルスによる感染症拡大を報じるニュースが増えています。限られた時間の中で一つのニュースが大きく取り上げられると、その裏で報じられず、見落とされがちなリスク情報も増えます
リスクを見落とすことは「不意打ち」による被害拡大にもつながりかねません
投稿者アーカイブ: yoshihiro
香港やイラン/イラクの混乱に伴い日本企業・団体も現地からの駐在者や家族の避難判断を求められました。調査結果からは判断に迷う企業の姿も見えます。混乱時に避難するかどうか、何を持って判断すればよいのか、代表の尾崎の考えをまとめています
皆様、2019年も一年間ご愛顧を賜りましてありがとうございました。代表の尾崎です。 まもなく迎える2020年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、年末にかけてソマリアでの大規模なテロ事案、アメリカでの銃 […]
2019年12月に明らかになった神奈川県の個人情報流出問題。一人の犯罪行為が波紋を広げた事例ですが、代表の尾崎は県や関連した企業の当事者意識の欠如を感じています
本事案の教訓として安全管理を他者に委託し、慢心してしまう危険性を指摘します
緒方貞子さんに仕えることができた幸せ 代表の尾崎です。 国際社会では日本人として圧倒的なご活躍をされた緒方貞子さんが10月22日、92歳の生涯を終えられました。安らかな眠りにつかれていることを心よりお祈り申し上げます。 […]
台風19号の上陸前に「買いだめ」行為が観察されました。上陸前日にはスーパーやコンビニで品薄状態になったところも
「買いだめ」は呼びかけられてから行っても遅いことがあります。日本はもちろん海外でも飲食料品、ガソリン等の備蓄は常日頃から行うようおススメします
日本で唯一テロ対策に関連する商品を集めた見本市が「テロ対策特殊装備展」。厳格な入場条件が定められていますが、当サイト代表がご招待を受け参加してきましたので、公開可能な範囲で参加報告をまとめました
データ上「〇〇年に1度」の災害も、前提となる環境が変われば毎年起こるようになり、自ずと必要な対策も変わります
テロの発生傾向も過去のデータと乖離してきており、「今まで大丈夫だったから」は通用しなくなるかもしれません
目の前にあるのに、あることに気づかなかったという現象、経験ないでしょうか?人間の性質として、現実をありのままに見ることは難しいようです
リスクがあるのに、そのリスクに気づかなければ安全対策もできません。
確かな安全対策のためにはリスクの見落としがあり得ることを意識する必要があることをご説明します
海外での安全対策に有効なのは高額な施設、機材の導入だけではありません。高額な初期投資の是非を検討している間も、事業現場の関係者はリスクにさらされています
連絡網の整備や避難訓練等、比較的安価な対策こそ早く取り組むべきであることをご説明しています。コストがかからない対策リストも公開しています