世界に不透明感が漂う今日この頃ですが正確に未来が予測できないと安全対策ができないわけではありません。未来を予測しようとするよりも、どんなことがあっても守りたいものを守るためにどうすべきかを考える、という取り組みをおススメしています
治安情勢の「変化」を感じた時には、慎重に周辺の情報を集め、本当に自分たちに危険が迫っているのか、検討する必要があります。このコラムでは、具体的にどのような情報を集めるのか、どういった考え方で検証を勧めればいいのかをご紹介しています
海外安全.jpでは安全対策のアドバイスを行っていますが「安全が最優先」だとは考えていません。安全よりも大切なものがあると信じているからです。我々ができることと、皆さんに考えていただきたいことをご説明しています
香港やイラン/イラクの混乱に伴い日本企業・団体も現地からの駐在者や家族の避難判断を求められました。調査結果からは判断に迷う企業の姿も見えます。混乱時に避難するかどうか、何を持って判断すればよいのか、代表の尾崎の考えをまとめています
どんな危機的状況下でも人間は心理学的に「大丈夫」と思い込んでしまうクセがあります。緊急事態のただなかでも日常のルールを守ろうとする傾向もありますが、それでは逃げ遅れたり被害が拡大しかねません
有事の際は日常のルールを捨て、命を守ることに専念する。これが鉄則です。
皆様、2019年も一年間ご愛顧を賜りましてありがとうございました。代表の尾崎です。 まもなく迎える2020年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、年末にかけてソマリアでの大規模なテロ事案、アメリカでの銃 […]
2019年12月17日(金) 一般社団法人ASISインターナショナル日本支部様主催の「月例セキュリティセミナー」にて当サイト代表の尾崎が講師を務めましたのでご報告します。 ASIS(=American So […]
飲食店等でそれなりの時間過ごしていても壁紙や内装は覚えていないものです。現実には世界各地で犯罪やトラブルが多数発生しているのですが、外国の状況は意識しなければ壁紙の模様と同様認識できません。
海外出発前の情報収集の意義を壁紙になぞらえてご説明します
2019年12月に明らかになった神奈川県の個人情報流出問題。一人の犯罪行為が波紋を広げた事例ですが、代表の尾崎は県や関連した企業の当事者意識の欠如を感じています
本事案の教訓として安全管理を他者に委託し、慢心してしまう危険性を指摘します
慣れない旅先でも、治安や自然災害、体調管理までさまざまな最新情報が自動的に送られてくるシステムが存在します。日本政府の公式情報なので信頼度も抜群。冬休み海外旅行前にはぜひこの記事をチェックしてください。