「不審物・不審人物に注意してください」とよく言われます。が、具体的に不審物とはなんでしょうか?不審人物をどう見分けるのでしょうか?
曖昧な注意喚起は安全対策効果がありませんが、言葉の定義が曖昧なため、注意喚起が意味をなしていないという現状をご説明します。
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世界が変わった2001年9月11日 代表の尾崎です。本日どうしても公開したかった記事をお届けします。年初にも別のコラムで2021年は大切な節目です、とお伝えしましたが海外での安全管理に関わる者として避けて通れない日を忘れ […]
私鉄の車内という逃げ場のない空間で刃物を用い乗客を刺そうとする凶行が発生しました。似たような事案は日本はもとより世界中のいつ、どこで起こっても不思議ではありません
万が一の際ご自身を守るためにはいち早く異変を察知し、逃げる、隠れるといった行動が重要です
進出先の国で治安情勢が「変化」した時は安全対策を強化しましょう、ということをお伝えしました。安全対策の強化の具体的な手法について、予防措置と被害軽減措置の二種類について、具体的な事例を挙げながらご説明します。
当サイトでは繰り返し海外での安全管理の重要性を訴えていますが、そもそも安全対策が必要なほど、海外は危険なのでしょうか?世界全体で日本がどのくらい安全なのか、また危険なのか、いろいろなデータで日本と比較しました
また、日本人が世界各地でどの程度犯罪被害に遭っているかもご紹介しています
新型コロナウイルスがあぶりだした事実の一つが日本のデジタル化の遅れ。特に行政ではベンダーとのもたれ合いやシステムの「人質」化も指摘されています
安全対策分野でも丸投げが多く観察されますが、システムやIT分野以上に関係者の安全を「人質」に取られることはかなり恐ろしい事態です
テロや犯罪を計画する側からすれば、少ない労力で、大きな成果が得られ、失敗の可能性が少ない、標的を狙いたいもの。もし皆さんが弱者/無防備な人と認定されてしまうと深刻な被害を被りかねません。安全対策の原理原則である「無防備な人にならない」ことの重要性を具体的にご説明します
9.11テロや大規模自然災害等、過去の大惨事を生き延びた人から学べることがあります。それは生き残るためにはある程度のルールがあるということ
特に疑似体験を通じ「自分は生き残れる」という自信がパニックを防ぎ、適切な行動に結びつくようです
今年もイスラム教徒にとって最も神聖な月と言えるラマダン月が近づいてきました。ラマダン月は一時的にテロや交通事故のリスクが高まる時期と言えます。
イスラム教徒の多い国に渡航される方はぜひラマダンの基礎知識と行動チェックポイントを出発前にご覧ください
安全対策にはお金がかかる、という先入観は多くの方がお持ちだと思います。しかしながら、100円ショップでも購入可能なグッズで個人レベルの安全対策を強化することができるものも。とある商品の意外な安全対策グッズとしての活用法をお伝えします