海外での安全対策は一度設定すればそれでOK、というわけにはいきません。現地の状況が変われば治安情勢も変わる。安全対策の強化もしくは緩和を常に検討しなければならないのです。安全対策の見直しに関する実務上のコツをご説明します。
一つの安心材料によって安全対策措置を即緩和するわけにはいきません。情勢を冷静に分析し、万が一緩和した後に状況が悪化した際の対応も準備した上で緩和することをおススメしています
安全対策措置を緩和する際に検討すべき5項目を事例とともにご説明します
安全対策を強化するのは「念のため」でも大丈夫です。他方で、緩和するときは相当の根拠と覚悟がないとできません。緩和した直後に事件、事故が発生したら…。
適切な安全対策を保つために安全対策担当者(部門)が直面する難しさをご説明します。
当サイトでは繰り返し海外での安全管理の重要性を訴えていますが、そもそも安全対策が必要なほど、海外は危険なのでしょうか?世界全体で日本がどのくらい安全なのか、また危険なのか、いろいろなデータで日本と比較しました
また、日本人が世界各地でどの程度犯罪被害に遭っているかもご紹介しています
新型コロナウイルスがあぶりだした事実の一つが日本のデジタル化の遅れ。特に行政ではベンダーとのもたれ合いやシステムの「人質」化も指摘されています
安全対策分野でも丸投げが多く観察されますが、システムやIT分野以上に関係者の安全を「人質」に取られることはかなり恐ろしい事態です
新型ウイルス感染症の影響拡大に伴い、過去過小評価されていた海外での健康管理体制に関心が集まっています。体調不良の際、まず必要なのは日本人でも受診可能な病院がどこか、という情報でしょう
海外で活用可能な病院の探し方をご紹介します
テロや襲撃による「巻き添え」を避けるためには、危険な場所に、危険な時間帯にいないこと、そして周囲の異変を観察すること、の三つが重要です。特に危険な場所と危険な時間帯はある程度予測できます。リスクを回避し、2020年終盤に危険な目に合わないためのヒントをお伝えします
テロや犯罪を計画する側からすれば、少ない労力で、大きな成果が得られ、失敗の可能性が少ない、標的を狙いたいもの。もし皆さんが弱者/無防備な人と認定されてしまうと深刻な被害を被りかねません。安全対策の原理原則である「無防備な人にならない」ことの重要性を具体的にご説明します
NTTドコモやゆうちょ銀行等の不正引き出し事案が問題になっています。なぜ、超大企業で不正が防げなかったのか専門家の指摘をご紹介し、その教訓をフィジカルな安全対策にも当てはめます
お金ではなく、命を奪われないために、皆さんがやるべきことをご説明しています
海外で活躍する人材の育成は多くの企業で課題になっています。代表の尾崎が自身の経験から安全管理の実務能力と海外で活躍するために必要な能力は似ていることをご説明します
安全管理を担える人材を育成することは、実は海外事業を成功させる人材の育成でもあるのです