カテゴリー: 企業・団体向け

実用的な安全対策マニュアルの要件

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優先度:★★★★
難易度:★★☆

安全対策の整備というとまずは「マニュアル」を作ろうというお話をよく聞きます。ただ、マニュアル作成が目的になってしまうケースや作られたマニュアルが作成者以外いは読みづらい、という事例も散見されます。具体的なマニュアルの中身を検討する前に、実用的なマニュアルの要件をまずは考えてみましょう

パワハラ防止法義務化から考える労働環境整備の費用対効果

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労働災害によって従業員が死傷した場合、企業側の負担は一億円を超えることもあり得ます。パワハラ対策法が全企業に適用になれば、どの企業も対策を進めざるを得ません
海外での労働環境整備も先手を打って対応することが、費用対効果としても非常に有効であることをご説明します

安全対策担当者におススメ!治安犯罪関連単語帳

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新しく海外の安全対策業務に取り組まれる方が直面する大きな問題。その一つは治安・犯罪に関する専門用語を知らず文章を読むのに時間がかかるという課題です
日本語ですらなじみの薄い治安・犯罪関連の英単語帳を無料公開しましたのでご参考になさってください

国外退避を行う時のチェックポイント

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ウクライナとロシアの軍事的緊張の高まりが指摘されています。駐在や長期滞在している方にとって危ないからその国を離れる、というのはそう簡単ではありません
危機が発生する前に何をやっておけばスムーズに退避ができるのか、一般的なチェックポイントをお伝えします

海外事業拠点、火事への備えはできている?

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優先度:★★☆
難易度:★☆☆

直近日本国内で放火事件が大きく報道されることが増えています。海外でも放火や火災は発生しますが、普段海外での安全管理において火災対応が話題になることは稀です
いざという時に自分自身、関係者の命を火災から守るために活用可能な知識・情報源をご紹介します

2022年 リスクの高まる時期を予測しよう

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テロや重大犯罪がいつどこで起こるか正確に把握することは困難です。ただし、「起こりやすい」場所や時間はある程度想像できるのです。不用意に「万が一」の事態に遭わないためにリスクが高い時間を把握するツール「リスクカレンダー」の2022年版をご紹介します。

【概要】アメリカ国務省2020年テロ発生状況レポート

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2021年12月アメリカ国務省が2020年のテロ発生状況をまとめた報告書を発表しました。全部で316ページもある英文報告書ですので、日本語でポイントをまとめました。
また、統計データから特にアフリカ諸国へのテロの広がりに注意が必要である点傾向をご説明します。

安全対策への「投資」効果はあるのか

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安全対策を継続するにはコストがかかる一方、何も起こらなければ資金の流出にも見えます。いつ被害が発生するかわからないが、いつかは被害が発生しうるケースで、予防的な投資効果を視覚化した防災分野の研究事例を取り上げ、安全対策への「投資」効果をご説明します

事業戦略に関わるテーマは正しく内製化を!

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日本企業は米国企業に比べ事業の根幹的価値に関わる部分でもシステムの外部委託に頼る傾向があるようです。自社人材の命を守る取り組み含め特に事業戦略に関わるテーマの場合は、安易に外部に依存せず正しく内製化する必要があります。
投資の効率やノウハウの蓄積を踏まえ、内製化の司令塔と慣れるのは経営層の皆さんだけなのです

見せる警備、見せない警備

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日本国内で続発した交通機関での傷害事案を受け、犯人制圧訓練の様子が報道されるようになりました。警備体制が整っていることを示すことで犯行を抑止する効果が期待されますがデメリットもあります。海外での安全管理も見せる警備と見せない警備の使い分けが重要です